ZIP! 旅するエプロン
今週は三重編。見どころは「生ガキの元祖とは!?」。
2人がやってきたのは三重県・志摩市。志摩市は市全体が国立公園内にある自然豊かな海の街。1925年創業の「佐藤養殖場」は、安心して食べられる生ガキの技術を開発した会社。カキは呼吸することで体内にある雑菌や内容物を約20時間で入れ替える。その性質を利用し、殺菌した海水に浸けることで浄化するというシステムを初めて取り入れた。ただ「生食ができるカキ」というわけではなく、山からの栄養を多く取り入れることができ、カキ特有の臭みや渋み・エグみが非常に少ない。的矢かきをいただいた2人は「うま~」「めちゃくちゃ旨味がすごい」などと感想を言った。今回のお悩みは「素材の味を生かした新しい食べ方」。フレンチ×フルーツソースとは!?