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バドミントン女子ダブルスはいま、空前絶後の戦国時代。パリ五輪銅メダルのシダマツ(志田・松山)ペア、五輪経験者の福島・松本ペア、元ワタガシの五十嵐と櫻本のペアがロサンゼルスを目指す。そのなかで一番勢いに乗っているのが中西貴映と岩永鈴のキエリンペア。今年8月のジャパンオープンで志田・松山ペアに勝利すると、10月にはパリ五輪銀メダルの譚寧・劉聖書ペア(中国)を撃破した。2人は2018年に日本ユニシス(現BIPROGY)に入社。左利きの中西と右利きの岩永はお互いの動きが被りづらく、よりスムーズに相手に対応できることが、キエリンペアの強み。2人は年末の全日本総合バドミントン選手権で初優勝を目指す。