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安心して買えられるコメの価格を話し合う。今週のコメの価格は4214円となり18週ぶりの下落。齋藤一志はこの価格に高いと感じるという。生産者に入ってくるお金とは買値が大きいので疑問だという。また奥田もコメの価格が高すぎると答え、他の物価高とは理由が違う上がり方をしていると答えた。また政府の発表では今月から7月まで毎月10万トンを放出。スーパーなどの売り渡し先が決まっている業者の入札を優先。買い戻し期限は原則位置年以内から5年以内にするという。瀧口は放出文について3月で実際に店に並んだのは0.3%とそれが問題だったが今回のこの対策は素晴らしいが、これが消費者にとって価格にてんかされどれくらい安くなるかだと答えた。齋藤はコメを直接足りない場所に渡しておけばこんなことにはならなかったと答え、橋本はこうした緊急事態なのに、通常ルートの流通ではなく政治として足りない場所に補給すべきと答えた。また、しっかりデータをとっているのか、疑問に思うほどコメが届ける場syに届いていないと答えた。またコメの影響について解説。人口減少や食生活の変化、異常気象などの問題がある。1960年からコメの生産量は人口減少などによって年々減少していたが生産量も減ってきている。その背景にあるのは政府が進めてきた減反政策。政府が決めた生産量を守っていた農家には補助金があったが2018年には廃止。
生産量を増やすことはできないか?に齋藤はまず国から指示がないと答え、コメは作りにはいろいろな決まりがあり、それを破ると得点が受けられないので安易に増やすこともできないという。農家はそうしたポイントや補助金の選択次第で育てられる苗などが限定されるなどがあるという。仕組みの改革には減反廃止には生産数量の調整をするなどの対策をするしかないと答え、備蓄米のあり方についても、本当の危機のときに使用できるようにしないといけないと答えた。奥田はコメの価格の適正価格に3300円とした。齋藤は3000円とした。また今の価格は高すぎると答え、次の問題は今年の秋に米の価格がさらに上がるようになっていると答えた。
コメの適正価格について討論。5月から7月まで、政府は毎月10万トンの備蓄米を放出する方針で、売り渡し先が決まっている業者への入札を優先する。備蓄米の買い戻し期限は原則1年以内だったが、原則5年以内に変更される。コメ農家の7割が、後継者がいない。
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