ワールドビジネスサテライト (ニュース)
アップルのARに対応する新端末のビジョン・プロがアメリカ市場限定で発売された。メザンはアメリカで購入し昨日オフィスに持ち込んだという。端末側がユーザーの目の位置などを計測し見えやすいよう調整する。基本的な操作は目線と手の動作で行なっていくという。Webブラウザーを複数配置することも可能で空間上のキーボードで文字入力を行うこともできる。また4K画質で空間上にさまざまなコンテンツを配置することが可能。ディズニーは映画の舞台セットの中で映画を楽しめるサービスなどを発表している。メザンは世界各地の天気を体感できるアプリを無料提供している。メザンはビジョン・プロの発売を予想し7年かけ開発した。今後空間にキャラクターを配置するなどし収益化を図りたい考えである。TOPPANは日本の風景など高品質映像を体験できるアプリをリリースした。専門家は「新しいデバイスの使い方というのが今後いろいろ課題が出てくるかと思う」などと話した。