DayDay. ナゼ?ナゼ?
都内スーパーには約80種の鍋つゆが並び、気温が下がったことで140%以上の売り上げとなっていて定番に加え明太チーズなど様々な種類を展開している。この冬注目は「世界の味」で万博から世界の味を家庭で楽しむのがトレンドとなっている。今年8月にミツカンから発売された「鍋THE WORLD」シリーズではフランス料理の「鍋THE WORLD オマール海老の海賊ブイヤベーステイスト」やアメリカマンハッタンのトマトベースのクラムチャウダー風の「鍋 THE WORLD トリュフ香るマンハッタンクラムチャウダーテイスト」はハマグリの旨みなどが詰まっている。
味の素はお惣菜に使うプレミアムシリーズを使った鍋レシピを公開。麻辣回鍋肉用を使ったアレンジレシピは水と鶏ガラをちょい足しすることで極麻辣旨鍋を紹介している。
CHUTNEY Asian Ethnic Kitchenでは先週から世界の鍋タイの「ムーガタ鍋」を提供している。スープは定番レモングラムチキンのほか、薬膳投入など3種類から選んでちょい足しできるタレを付けて肉や野菜をしゃぶしゃぶする。上に鉄板があって焼肉をすることもできるということ。
おなじみの寄せ鍋も食材を変えるだけで世界の味になる。食文化研究科のスギアカツキさんが世界のお鍋レシピを紹介する。市販のミートソースとざく切りアボガド1個を寄せ鍋にいれるだけで簡単メキシカン風味になるということ。ポイントは火に掛ける前に鍋にいれることでまたペッパーソースを入れることでメキシカン度がアップ、中火で10分程度煮込んで完成。料亭の味になるアレンジレシピは食物繊維と味的にも皮ごとかぶ大2個をすりおろし、中火で10分程度煮込んで完成、お好みでわさびを入れる。このあとマンネリ解消お鍋レシピを紹介する。
