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スノーボード世界選手権のハーフパイプでメダルを獲得した日本代表が帰国し、来年の五輪に向けた決意を示した。きょう、成田空港に到着した日本代表の選手たちは、先月行われた世界選手権のハーフパイプで、4つのメダルを獲得。男子・平野流佳選手は、自身初の銀メダルに輝いた。平野選手は「今シーズンは最近の中で一番よかった」、来年の五輪について「自分の一番いい滑りをして金メダルを取りたい」とコメント。平野選手に続いて銅メダルを獲得した戸塚優斗選手は「自分がやりたいツーティーンを決めて、それが金メダルにつながればいい」とコメント。女子は15歳・清水さら選手。初めての世界選手権で銀メダルを獲得。2大会連続銅メダルの小野光希選手も、オリンピックを見据える。清水選手は「この1年で技数を増やしたい」、小野選手は「(五輪は)メダル獲得を目標に頑張れたら」とコメント。