午後LIVE ニュースーン (ニュース)
両院議員総会を終え、自民党の森山幹事長が会見。本日の両院議員総会の報告をもって、選挙結果の責任を取るべく幹事長の職務を退任する。また、進退については任命権者である石破総裁に預ける。以上が今回の両院議員総会における自分の発言。テレビ東京の記者が質問。石破総理に進退を預けたのか、それとも辞表を提出したのか。森山幹事長が回答。自分の思いを伝えて石破総理に進退を預けた。記者が質問。石破総理が幹事長の職務を続けてほしいと慰留された場合、どのような対応を取るのか。森山幹事長が回答。憶測に対する質問には回答出来ない。記者が質問。両院議員総会でどのような意見が出たのか、それに対する執行部の受け止めは。森山幹事長が回答。今回の総会では出席者が233名で発言を頂いた議員が35名。主な意見としては政策全般に関わる意見、党改革・政治改革推進を求める意見、臨時総裁選の実施要求に関する意見があった。会議の中で逢沢総裁選挙管理委員長より今後の運びについて説明があった。
時事通信の記者が質問。幹事長が総理に対して自分の思いを伝えたタイミングはいつだったのか。森山幹事長が回答。正式に伝えたのは先程。記者が質問。今どんなことが党に求められているか。森山幹事長が回答。どう国民政党として自民党が信頼を取り戻していくのかに尽きる。NHKの記者が質問。この後辞める旨を改めて正式に書類で提出するのか。森山幹事長が回答。まもなく進退伺の書類をお届けする。記者が質問。今後の自民党のために何をしていくことが必要か。森山幹事長が回答。党の信頼回復と発展に微力を尽くしたい。読売新聞の記者が質問。進退について総理からはどういう言葉が出たか。森山幹事長が回答。有り余る言葉を頂いた。
日本テレビの記者が質問。幹事長としての職務は総理が結論を出されるまでは引き続きお務めになるのか。森山幹事長が回答。後任が決まるまでは前任者が務めることが党のルールなので守っていく。朝日新聞の記者が質問。仮に役員任期満了したとしても責任を取ったと言えるのか。森山幹事長は任命権者の域を超えることは出来ないので、そこに尽きる。