羽鳥慎一モーニングショー (ニュース)
日本政府観光局資料によると訪日外国人観光客数が過去最速で2000万人を突破。コンビニやスーパーなどで販売されている日本のアイスが外国人観光客に人気だという。ジャパンクオリティや品質の割に価格が安いことも人気の理由。外国人観光客に人気のアイスは雪見だいふく、クーリッシュ、チョコモナカジャンボ、アイスの実、大人なガリガリ君(パイナップル味)など。なかでもOHAYO「BRULEE」が大人気。新宿のホテルの中にあるローソンでは取材中の2時間で20個の「BRULEE」が飛ぶように売れている。
異例の人気ぶりに生産工場は稼働時間を1日14時間に増やしてフル生産。2023年の冬から本格的に述べて今も継続しているという。外国人観光客の口コミから人気が広がり、コロナ前の19年度と比べると昨年度の売り上げは2.5倍。外国人観光客が多い東京や大阪では一般店舗の10倍売れる店舗もある。人気のきっかけは外国人観光客のSNS。多くの外国人を虜にしている「BRULEE」、大ヒットの影には日本メーカーのこだわりの技術が隠されていた。外国人観光客に人気のアイス「BRULEE」の製造工程を紹介。アイスを焼く技術は企業秘密のため非公開。特別な技術を焼き上げたアイスを紹介した。その後、焼いたアイスを30~40分かけて冷凍され、パッケージされたら完成となる。オハヨー乳業では1996年に前肢となる「焼きアイス」を発売。しかし時間が立つとパリパリの部分がべちゃべちゃになってしまうという課題があり、数年で撤退。20年におよぶ試行錯誤のすえ、パリパリ感の維持に成功。こうして「BRULEE」が生まれた。