news every. うまい魚の宝庫!東京湾岸物語 第2弾
千葉・館山市にある「寅丸市場」を紹介。新鮮な東京湾の魚が食べられると大人気の店。店を営むのは元漁師の高橋秀昭さんと林正和さん。刺身と太刀魚など天麩羅の盛り合わせた「寅丸御膳」は朝獲れたばかりで鮮度抜群だという。もっと東京湾を味わいたいという人におすすめなのは「たちおう南蛮丼」。この店は網元が経営する店。自ら船を所有し、東京湾で毎朝魚を獲っている。毎朝、東京湾で行っている漁に密着。船はまき網漁船19t。この日の狙いは「カマス」と「タチウオ」。店で提供している魚は運搬船から市場に出す前に選び取り、海から店に直行。この日の収穫は「タイ」、「タチウオ」、「サバ」など。今日のオススメは5kg超のマダイ。5代目・鈴木彪雅さの子どもの頃の夢は漁師。高校卒業後は商船大学へ、タンカーなどの大型船舶の免許を取得した。卒業後に船長を任され、夢が叶ったという。年々、人手不足が深刻となり今は海外の実習生に頼っているという。店は実習生の賄いを出すために始めたのがきかけ。口コミで評判が広がり、ランチタイムはいつも満席。