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寒暖差による熱中症を防ぐ対策について、いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤博道院長は「日常生活でできる暑熱順化」をすすめている。方法の1つはお風呂で、39度から40度の湯船に10分から15分ほど浸かるのが良いという。2日に1回でも効果は十分にあるという。さらにウォーキングを30分、ジョギングを15分などの運動を週に4回から5回以上行うのが良い。また東京都が推奨している、暑熱順化を促す体操がある。スキマ時間に座ってできる「背筋ポンプ体操」で、姿勢を正して頭の上で肘を伸ばした状態で手を開いて重ね、両方の肘を脇腹につけるようにゆっくり腕を下ろすという動作を5回繰り返す。肩甲骨の周りには、熱を作り出す働きを持つ細胞があるという。この運動を1日1回、無理のない範囲で毎日行うと汗をかきやすい体になっていく。
