列島ニュース (山形局 昼のニュース)
ラーメンにかける外食費用について、去年1年間の国の調査結果がきょう発表され、山形市は3年連続の日本一となった。また「日本そば・うどん」でも去年の5位から2位に躍進した。総務省はきょう、全国の県庁所在地などを対象に行った去年1年間の家計調査の結果を発表した。ラーメンなどの「中華そば」で去年1年間にかけた外食費用は、山形市が1世帯当たり2万2389円と過去最高額となり、2位の新潟市に6097円の差をつけ、3年連続の日本一を達成した。結果が発表されると、山形市役所では佐藤孝弘市長や市内のラーメン店主らがくす玉を割ったあと、ふるまわれたラーメンを食べ、喜びもかみしめていた。また「日本そば・うどん」も去年の5位から躍進し、高松市に次いで2位になった。