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清水賢治社長と金光修社長の中継。フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスは、このあとそれぞれの社長が報道陣の取材に応じる予定。フジテレビと親会社は、長年にわたってグループの経営を率いた日枝久氏が両社の取締役相談役を退任すると発表した。また、フジテレビは6月以降の取締役について、人数をこれまでの20人から10人に減らし、新たに6人を選任すると発表した。親会社も取締役の数を今年6月以降現在の15人から11人に減らしたうえで、現在の取締役10人が退任し、新たに6人を選任する案も発表した。金光修社長は調査報告書を待たずに体制を決めた狙いについて質問され、「我々が置かれている立場を考えたときに信頼回復を目指すことでできる限りのことを早急にやったほうが良いという判断でいた」などと話した。清水社長はフジテレビの取締役について、全員が退くという方針で行われたのか各人が判断した結果なのか質問され、「取締役というのはみなさん個人個人で責任を持ってやっているものですから、自らの責任においてこのような判断となった」などと話した。スポンサー契約については、4月以降はっきり見えていないとのこと。