YOUは何しに日本へ?&世界!ニッポン行きたい人応援団 世界!ニッポン行きたい人応援団 大福を愛するスペイン人が来日!
日本の大福の技術を学びたいというスペイン人女性・アグネサさんが初来日。やってきたのは東京・高輪にある人気店「松島屋」。1918年創業、看板商品の「豆大福」は昭和天皇も愛していた逸品といわれる。1日1000個が午前中に完売するほど。店主の文屋さんは3代目。使っているのは北海道十勝産の小豆。餅は毎朝つきたて。もち米はきめ細やかでコシが強い「みやこがねもち」を使用。
日本の大福の技術を学びたいというスペイン人女性・アグネサさんが初来日。やってきたのは東京・高輪にある人気店「松島屋」。作り方について店主に聞き込み。使うのはつぶあんではなく「潰し餡」。小豆本来のうまみ・風味がより感じられるという。あんこを包む餅には求肥を使わない。コメだけで作る餅のほうが本来の風味・食感が生きるという。硬くなった大福でも焼き上げれば美味しくなるそう。