サン!シャイン (ニュース)
谷原章介が試食した備蓄米の味を紹介。2024年産はモッチリ感もあり甘く、2023年度産の古米は水分も減って甘味も噛まないと出てこないという。古古米は香りはだんだん弱まっていっているが臭みは感じず、2000円台で流通が始まったばかり。古古古米は、香りは古古米よりちょっと弱めで硬くなっているが癖のない方向に行っているような気がしたという。谷原章介のオススメの食べ方として、2024年産は白ご飯、2023年産はチャーハン、古古米はオムライス、古古古米は炊き込みご飯を挙げた。古古古米の保存方法として、冷蔵庫の野菜室に保管することをおすすめした。炊いた後も保温を続けるのではなく、冷凍保存をすることが美味しさを保つ秘訣。きょう10時から、中小のスーパーや精米能力を持つ米店に対する備蓄米の随意契約の受け付けがスタートする。対象となるのが2021年産の古古古米8万tで、価格は5kgあたり1800円程度。