気温上昇!あすから夏日続出?/ノロウイルスと細菌 ダブル感染/弁当作りに潜む“食中毒”リスク/3大原則1“細菌をつけない”/3大原則2“細菌をやっつける”/3大原則3“細菌をふやさない”/食中毒防ぐ弁当作りのポイント/食中毒対策になる“弁当食材”は

2025年4月16日放送 12:51 - 13:08 TBS
ひるおび (ニュース)

明日の予想最高気温は28度が豊岡、米子。全国61地点で夏日予想。森さんは今年は季節が前倒しだという。伊藤博道さんは「ノロウイルスは90度レベルで90秒など相当熱くしないと死滅しないということは今くらいの気温だと全然生き延びられる」、「これからの時期はノロウイルスによる食中毒、細菌による食中毒、ダブル流行にに注意」などとコメントした。渥美さんは食中毒対策の3大原則として「つけない」「やっつける」「ふやさない」とした。「つけない」は食材に細菌を付着させない。手洗い、弁当箱や調理器具などはよく乾かして清潔にする。渥美さんは「2度洗いが効果的。調理前だけでなく生肉を触った時などこまめに洗う」とコメントした。弁当箱はパッキンまで取ってちゃんと洗う。「やっつける」では食材の中心まで火が通るようにしっかりと加熱する。加熱の主な目安は75℃以上で60秒。半熟卵は見栄えがいいが危険、加工食品も出来るだけ加熱とのこと。「ふやさない」では万が一菌が付着してしまっても増加させない工夫が必要。菌が増殖するポイントが水分と温度。弁当の中に水分を入れない、弁当の温度を上げないことが重要。食材の水分をよく拭き取る、水分が元々少ない料理を選ぶ、水分を吸いやすい食材を入れる。伊藤博道さんは「これからカンピロバクター腸炎が増えてくる。お肉が入っていたら食べる前にアツアツにして食べてほしい」などと話した。抗菌シート、カレー粉、自然解凍可能な冷凍食品が有効とのこと。


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