グッド！モーニング 独自取材
今年は北海道の秋サケが不漁となっている。海鮮バイキング＆浜焼きBBQ 玉手箱では女性であれば6578円から90分の浜焼き食べ放題を楽しむことができ、北海道産いくらの食べ放題も名物となっている。しかし、今年は秋サケの不漁から値上げを予定しているという。10月のいくらの卸売価格は2019年が4740円に対し、2021年は8312円となりコロナ禍で一旦落ち着いたもののその後は上昇傾向にある。魚河岸 中與商店では生すじこの仕入れ価格が1kg3500円だったのが8000円まで高騰してしまっているといい仕入れを諦めたという。秋サケは2切れで843円という値段となっていた。北海道で話を伺うと、今年は経験したことがないほどに少ない・25％くらい減少してしまっているとの声が聞かれた。斜里町では2019年は秋サケの漁獲量が40tだったのが、今年は4tまで落ち込んでいるという。専門家の卜部浩一氏は海水温が高くなったことが原因と指摘し、サケは水温が高いと成長できずに死んでしまうのだという。アトランティックサーモンこと養殖のタイセイヨウサケは値段が落ち着いているのだといい、チルド品が4月は約1700円だったのが、9月に入ると約1000円と落ち着いている。このニュースはテレ朝newsでさらに深堀りしている。