情報7daysニュースキャスター 7DAYS REPORTS
月曜、衆院本会議の総理指名選挙の大事な日、石破首相と玉木代表はとても疲れた様子だった。石破首相は衆院選で大敗し謝罪に追われ、身内の桜田義孝元五輪担当大臣からも本来ならば止めるべきだと思いますと言われる。かたや国民民主党の玉木雄一郎代表は、まさかの不倫発覚。この日は朝から謝罪に追われた。兎にも角にも第二次石破内閣がスタート。内閣府政務官に元SPEEDの今井絵理子参院議員が、外務政務官には元おニャン子クラブの生稲晃子参院議員を起用。不記載議員は引き続き登用されず。まず直面するのは国民民主党の主張する103万円の壁引き上げ。しかし、群馬県の山本一太知事が非常に深刻な問題になると思っているなどと述べる。群馬県の試算では178万円に引き上げた場合、県と市町村で約830億円の減収になるとして懸念を示し、宮城県の村井嘉浩知事も約810億円の減収の見込みとした上で「たちどころに財政破綻するだろうと」述べた。すると玉木氏はTOKYO MX 「堀潤 Live Junction」で「今一生懸命総務省から全国知事会や各自治体の首長さんに対して工作をやっていますね」などという発言をする。これについて村上誠一郎総務大臣は否定。しかし国民民主党の榛葉賀津也幹事長は「複数の筋から確認がされていますので私はあったんだろうと思います」などと発言。減収分の穴埋めについて、国民民主党の古川元久税調会長は「我々与党じゃないので全体考えるわけではない そこに口が出せるわけでもないし責任があるわけでもないので」などと発言。