- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー)
オープニング映像。
石破茂首相のイメージは?春日は、テレビ番組に出ている。堅いイメージはない。去年10月、組閣の記念撮影ではヨレヨレなモーニング姿。「だらし内閣」という不名誉な称号が。若林は不思議な話。若林は、夜間大学に通い一言もしゃべらなかった。ユニクロのシールがついたままで授業受けて脱いだ時に「これ友達いないと指摘してくれる人いないんだ」と思ってそれを思い出した。このニュースを見た時に友達いないのではないかと思った。指摘する人いなかった?おしゃべりのタネとして記者のメモを用意。日本テレビ報道記者2人がおしゃべりにリモートで参加。平本記者は歴代の首相を取材。岸田政権から石破政権の官邸キャップ。本岡記者は就任前の議員時代から石破氏を取材。2人は報道機関の記者が常駐する国会記者会館にいる。シャツの乱れは政治的に重要なポイントを秘めている。
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日本テレビ報道記者2人(平本記者、本岡記者)がおしゃべりにリモートで参加。石破首相は自民党の最高顧問である麻生太郎氏と不仲説も。去年10月の首相指名選挙の様子。若林はコミュニケーション能力心配。本岡記者によると、首相側近は「オードリーが一番石破首相を分かってくれるはず」。「だらし内閣」のその後は?本岡記者によると、首相側近は「サスペンダーをしろ」と言っていたが、石破氏は気にするところは気にして、気にしない所は本当に気にしない人。石破氏は自分の見た目、持ち物にこだわりがない。平本記者によると、シャツの乱れは政治的に重要なポイントを秘めている。石破首相の場合、過去の首相より政権移行に向けた準備が不十分だった。政策の準備不足、参院選での敗北などその後の「石破政治」を象徴し大事なポイントだった。石破首相はどんな人?記者メモ1、飲み会や会食が好きではない。歴代首相と比べても会食回数は異例の少なさ。議員宿舎の食堂でひとりで食べていることも、たまに夫人と一緒。平本記者によると、どちらかというと…ぼっち。友だち少ないし“こっち側”。第一次安倍内閣では「お友達内閣」と呼ばれ、側近を重用した布陣でメディアから揶揄された。石破首相は自民党内で1人で活動する傾向がある。勝てた理由は?総裁選のしくみにある。国会議員票+党員、党友票の数で勝敗。党員の人気が高かったため石破氏が勝利。石破氏は議論が好き、記者とも長く話す。1時間ほど話すこともあるという。トランプ氏が今月20日、大統領に就任。ゴルフの力がすごい。会食とゴルフはパワーがある。距離が縮まる。
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日本テレビ報道記者2人(平本記者、本岡記者)がおしゃべりにリモートで参加。記者メモ2、読書好き。気に入った本はボロボロになるまで繰り返し読んでいる。最近のお気に入りは「21世紀未来圏 日本再生の構想」。読みなさいと3回薦められた。外交など日本の進むべき道を著者が考察。本岡記者によると、石破氏は1日で読んだ。このページのこの分析が良いという感じだった。気に入った本は繰り返し読み、自身が話す源になるという。「ユダヤキリストイスラム集中講座」は3つの宗教の神の捉え方、根幹に関わる点を分かりやすく提示した本。本岡記者によると、読書がストレス発散。寝る間を惜しんでも読みたい。若林の考察は「自分の中で構想あり?。軽々しくキャッチフレーズを使わない」。「SNSでうるさいディレクター、実力なし」。
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日本テレビ報道記者2人(平本記者、本岡記者)がおしゃべりにリモートで参加。記者メモ3、人の悪口、おとしめる言葉を聞いたことがない。誰にでも優しい人柄。1年目の総理番記者にも自ら名刺を配り自己紹介。後輩は「名刺配られたんですけど」と少し引いていた。本岡記者によると、首相が記者に名刺を配るのは珍しい。記者のことは気になる。若林の考察は「国民寄りで考えてくれる人では?」平本記者によると、永田町の側ではなくて、一般人側とみられ人気が高かった。首相になり「らしさ」を失ったので衆院選敗北のひとつの要因ともいわれている。「どっち側」に行くかが今年のポイントではないか。石破内閣が押したい政策は?地方創生、防災対策。国防は大事にしている、政権安定してからの取り組みか。米国との関係は?去年11月、トランプ氏と面会を模索するものの実現せず。1月中に会えるかが焦点。石破氏の高校時代はゴルフ部だった。ゴルフを再開するか注目される。若林の考察は「キャッチフレーズは押し出さない。押し出し方を知らない」。
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日本テレビ報道記者2人(平本記者、本岡記者)がおしゃべりにリモートで参加。平本記者によると、石破首相が変われるか、「らしさ」を取り戻せるかがカギ。去年12月の代表質問の映像を紹介。謙虚、丁寧に進めていたがヤジに対してにらみをきかせた。石破首相のギアが変わった瞬間だった。見たことない本気モードに。この勢いで守りから攻めに転じるかがポイント。本岡記者によると、「石破茂はボケ担当」。ツッコミ(良いやりとり)で「らしさ」がいきる。若林の考察は「石破首相は自民党の春日」。平本記者によると、岸田前政権、安倍元首相は側近がいたから強い政権になった。側近が機能するかが政権運営のカギ。
「news every.」のグルメ特集コーナーが大好きという春日が、取材にあたっているディレクターらに話を聞く。
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「news every.」でも紹介された東京・千駄木にある「動坂食堂」。メニューは全70種。家族で経営されていて、定食料理が人気。壁に書かれているメニューのうち、オススメは右側に貼ってあることが多い。サイズは「超特大」まで選べる。
「news every.」でグルメ特集の取材を行っているディレクターらにインタビュー。下見でのチェックポイントは「市販されている調味料が自家製であるかどうか」など。グルメサイトの口コミ欄を参考にすることも。家族経営の店を紹介するた際には、家族喧嘩の模様や店が抱えている問題まで取材。
「news every.」でも紹介された東京・千駄木にある「動坂食堂」。一行は「超特大アジフライ定食」「カツカレー」などを堪能。この店を見つけてきた取材ディレクターらによると、店選びで重視しているのは「味=店主の人柄」ということ。
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若林がなじみのおそば屋さんでの出来事を話した。every.特集グルメ班ディレクターが取材で大切にしていることは、個人店とか家族経営の店をできるだけ取材することだという。「放送で応援したい」という思いから。
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2024年9月16日(15:50)