石破首相 待ち受ける外交ハードル/石破首相”またトラ”どう向き合う

2024年11月16日放送 8:19 - 8:25 日本テレビ
ウェークアップ (ニュース)

スタジオで石破首相の外交ハードルについて分析した。次期トランプ政権の人事について、解説の渡辺さんはトランプへの忠誠を感じさせる人事と話した。その背景として対中強硬派と対移民強硬派が揃っている点がある。ルビオ氏については対中強硬派で中国は最大かつ最先端の敵と位置づけ、ウクライナ侵攻については交渉による早期解決を目ざす考え。更に政府効率化省を新設し、政府支出や規制の効率化等にイーロン・マスク氏が率いることになる。その点について渡辺さんはTwitter社を買収した際にスタッフを8割削減したことから、同様の動きで政府への介入、効率化を進めると考えられる。その他にもゼレンスキー大統領やイランの国連大使に会ったりと外交の面で大きな影響をもつと感がられる。さらに2028年の大統領選挙に自ら立候補するという憶測もある。
イーロン・マスク氏の税金の最も愚かな使い道をランキング形式で発表するといったことについて、出演者の秋元さんは今後バラバラになるリスクについて聞いたところ、渡辺さんは個人間でなあらありうると話した。イーロン・マスクさんは中国とのパイプがあるため、対中強硬派路線にどこまで付き合うかが重要と述べた。ピート・ヘグセス氏について、彼で国防総省を統率できるのか懐疑的ではある考え。この人事によって軍をトランプ氏が掌握しやすい状態にしたと考えられる。そこで石破総理のハードルとして、トランプ氏との良好な関係を築けるかという点で、出演者の橋本さんは石破政権が少数与党についてトランプ政権と基盤の強固さが違うため外交力が試されると述べた。渡辺さんは相手が政権基盤が弱いとわかれば大きな交渉をせず、足元を見るだろうと述べた。


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