news every. すぐできる防災アイデア
台風10号の被害が長引く中、気をつけてほしいのがトイレだ。台風や大雨の影響で、排水管や下水管などの損傷が起きたりすると、自宅の水洗トイレが使えなくなる可能性がある。もし自宅のトイレが使えなかったときに知ってほしいのが、非常のトイレ。日本防災士機構・中野篤さんによると、まず、便座を上げて、便器の上から袋をかぶせる。次に便座を下げさらに袋をかぶせる。そして3つ目、袋の中に吸水性のあるもの、おむつやトイレ用のペットシーツなどを入れる。捨てるときは上の袋だけを取り、しっかり結び、まとめて、自治体の指示に従って廃棄をするように。