緊急搬送…危険すぎる下山!命を守れ!山小屋の仕事人

2025年8月13日放送 19:53 - 20:16 テレビ朝日
朝メシまで。 富士山を守る真夜中の仕事人SP

標高3460mの天空の山小屋に密着。山小屋には水道が通っていないため料理などに使う水は超貴重。この生活用水は万年雪の雪解け水を利用している。山荘の名前のん由来はこの万年雪。渡辺さんは祖父から山小屋を受け継ぐ三代目。普段は建設関係の会社を経営しながら夏の2カ月間は山小屋に泊まり込みで登山客を守り続けている。夕方5時、登山客はピークを迎える。夜7時、来るはずの31名の団体客と外国人の予約客が姿を見せない。予約客が現れないまま消灯の時間になった。
暴風雨の予報だった別日には頭から血を流した男性がやってきた。山小屋には静岡県警の山岳遭難救助隊が常駐している。男性は下山中に転倒し頭を負傷したという。渡辺さんがブルドーザーを運転し五合目まで緊急搬送することに。ブルドーザーは下山の時はバッグでしか降りられない。日没までのタイムリミットは1時間ほど。岩をどけながら進み1時間ほどで無事に五合目に到着。待機していた救助隊に男性を引き渡した。男性は頭を7針縫ったが命に別状はなし。山頂付近で再び急患の人が現れる可能性があるため渡辺さんらはすぐに山小屋に戻らなければならない。
夜9時半、31名の団体客が予定から2時間半遅れで到着。バスの渋滞で出発が遅れたことが原因とのこと。夜11時、連絡がなかったためキャンセルと思われたベトナム人の登山客が山小屋に到着。追加の宿泊客がいたため部屋は満室で食堂に寝床を用意した。さらに予約をしていない登山客が現れた。午後2時に五合目を出発したが九合目まで約9時間もかかってしまったという。出発まで数時間のため気温4℃の中、山小屋の近くで待機することに。山小屋のスタッフは寝る間もなくトラブル対応の対応に追われた。


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