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小泉進次郎農水大臣が訪れたのは神奈川県内の備蓄米倉庫。15℃以下で管理されているというのは2021年度の古古古米。この古古古米の随意契約が新たに始まった。早速申し込んだファミリーマートの担当者は、3ヶ月間で1000トン申し込んだと話した。手軽さを売りにした1キロ400円程度で、6月上旬の販売を目指す。さらにセブン-イレブンやローソンも申請を行っていて、大手コンビニ3社が古古古米契約に意欲を見せている。土曜日にも店頭に並び始めるのが2022年産の古古米。すでに備蓄米が届いた企業では販売時期を巡り競争が激化している。アイリスオーヤマは週明け月曜日に店頭での販売を目指していたが急遽5月31日(土)の販売を発表した。千葉のユニディ 松戸ときわ平店などで あわせて160袋を販売する予定だという。イトーヨーカドーも同じく土曜日に都内1店舗で販売を決めた。さらにイオンが6月1日(日)から都内の店舗での販売を発表した。さらに急ピッチで精米・袋詰作業を行っていたのはドン・キホーテ(PPIH)。日曜日、アプリ会員限定で都内店舗での販売を目指している。