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福岡空港国際線ターミナル、到着ロビーにある福岡空港国際総合案内所には1日約500人の外国人観光客が訪れる。豚骨ラーメンやもつ鍋など福岡のグルメを楽しみにしているが、その中でも博多の屋台は海外でも知られる存在。6月から「屋台コンシェルジュ」という専門の相談係も登場。博多には約100軒の屋台があり、中洲、天神、長浜の3大屋台街がある。川沿いの中洲エリアは博多屋台の代名詞、多くの観光客や外国人であふれる。天神エリアは街の中心に。長浜エリアは地元の人も多く、ローカル色が豊かなのが特徴。アイルランドから来た家族は長浜の屋台街へ。明太子料理専門など個性派屋台が並ぶのも人気の秘密。長浜のひろし、屋台グルメ1つ目は「焼きメンマ」。チーズや野菜を使った創作メニューが人気。「しいたけチーズ」「じゃがチーズ」「レタス巻き」「焼きラーメン」を紹介。
福岡は屋台以外にも太宰府天満宮や門司港などが人気だが、いま外国人に人気の穴場スポットが。博多から車で約1時間、桜井二見ヶ浦の夫婦岩などが定番だが糸島の中でも外国人に穴場として人気なのが自然の中である体験ができるスポット。フランスから来た家族は白糸の滝へ。その後、日本の夏の風物詩、流しそうめんを楽しんだ。発祥は九州といわれる流しそうめん。日本の文化体験としても外国人に人気。
外国人に人気の穴場スポット。福岡県小郡市のかえる寺(如意輪寺)。境内に1万個以上のかえるの石像や置物がある。夏のこの時期には願い事が書かれた涼しげな風鈴が約5000個。SNSを見て来たというイタリア人女性は「癒やされる」などと話した。台湾から来た親子は想像以上のかえるにビックリしていた。口からシャボン玉が出てくるかえるもある。