あさイチ (特集)
選挙についての視聴者からのお便りを紹介。秋田県の方は「政治に不信があり白票を入れるために投票所に行きそのまま投票箱に入れようとしたところ、立会人に止められた。白票投票も意思がある行為」などとコメント。白票は無効票にはなるが、過去の地方選挙で白票を含む無効票が20万票超えたケースも有り、その時はふさわしい候補者がいないと考える有権者の意思が示されたという見方もされた。神奈川県の方は「子どもがまもなく選挙権を得るというときに、どうやって選べばよいのと聞かれて困った」などとコメント。自分が今一番関心があることはなにかというのを軸に考えていいのではないかという。自分にとって譲れないという政策があれば、それに絞って投票するのも1つのやり方。東京都の方は「選挙の当選て開票率がほんお数%しかできていないのに当確となるのが不思議で不満」などとコメント。当選確率というのは、NHKで独自に判断して放送。出口調査や記者による事前の情勢取材を総合的に判断して判定している。開票が始まった後も、開票所で集計具合も記者が取材している。このことから開票率が低い段階でも優勢かの見極めが付く場合には当選確率を出している。接戦の場合は選管の発表をある程度待って判断することもある。神奈川県の方は「ボートマッチ参考にした」などとコメント。「テレビなどメディアで選挙前にほとんど選挙政治の特集はなく、選挙後の開票速報ばかりに注力するのはいつもモヤモヤする。政党の方針などを選挙前にわかりやすく報道してほしい」などとコメント。こういった声などを受け、NHKではこれまでの報道に加えてファクトチェックのニュースを報道し記事をWEBにアップしたりしてる他、いろんなニュース番組などで選挙の争点や政策についての報道を増やしているという。