阪神・淡路大震災30年 ボランティア より身近に

2025年1月12日放送 10:39 - 10:44 NHK総合
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災害ボランティアが存在感を示したのも阪神・淡路大震災の時となっているが、のべ180万人が駆けつけていたという。去年10月には石川・七尾市中島町では約50人ものボランティアが駆けつける様子が見られた。石切山蘭さんもその1人となっているが、推しているMAN WITH A MISSIONのトーキョータナカさんがボランティアに精を出す姿に触発されて参加したという。CODE海外災害援助市民センターの吉椿雅道さんは阪神・淡路大震災から活動を行っていて、神戸の震災では1年で137万人のボランティアが駆けつけたが、その6割は初心者ボランティアで何かしたいとの思いから参加したものの、現在はボランティアがプロ化する側面があるのも現状であり、誰もができる環境づくりを行っていると話した。CODEの一行が向かったのは輪島市で、床上浸水の清掃を行うことに。必要な道具はNGOが貸し出す形となっていて、石切山さんも丸一日清掃を行った。石切山さんは重機の免許がなくても役に立てる、思ったよりハードルは高くないのでよかったと活動を振り返った。


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