有吉ゼミ 工藤阿須加の楽しい農園生活
工藤農園は4月上旬、20kgを超える巨大キャベツ「札幌大球」を植えていた。本格的に栽培しているのは北海道の農家6軒のみで、本州では滅多にお目にかかれない希少な品種。栽培期間は通常のキャベツの約2倍の5か月間。5月上旬、結球が始まっていたが虫食いがあった。卵を産み付けられないよう防虫ネットで対策をしたが、風で煽られたすきに入られた。農薬を使わないので、約100株すべての葉を一枚ずつチェックした。札幌大球は葉が大きいので大変だ。さらに、栄養が奪われないよう雑草除去もした。5月下旬、もう中は海水を集めてきた。ろ過して真水で20倍に希釈してキャベツに吹きかけた。海水がストレスを与えることで甘さが増すという。爆裂種のトウモロコシでポップコーンを作って食べた。