- 出演者
- 有吉弘行 矢作兼（おぎやはぎ） 博多大吉（博多華丸・大吉） 博多華丸（博多華丸・大吉） 坂上忍 ギャル曽根 水卜麻美 工藤阿須加
オープニング映像。
名古屋場所のため遠征した九重部屋に密着。江戸時代から260年続く徳源寺が名古屋での宿舎だ。宿舎の脇のテントが調理場になっている。差し入れで届いた丹波牛を3kg使って肉豆腐を作った。絶品料理は名古屋場所の激励に来る後援者に振る舞っていた。断髪式を終えた佐ノ山親方は誕生日で後援者から霜降り和牛5kgを差し入れしてもらっていた。
名古屋場所の決起集会を後援者の焼肉店で行った。飛騨牛の美味しさに開始早々、大ライスが飛び交った。力士22名で飛騨牛30kg、米4升、ビール1樽をごちそうになった。合同誕生日会のために千代青梅が料理をしていた。
九重部屋のちゃんこ長・千代青梅が誕生日会に向け絶品名古屋めしを作る。巨大鍋で4.5kgのパスタを茹でた。名古屋B級グルメの定番・あんかけスパゲッティ15kgが完成した。後援者からもらった豚ロース30枚で味噌カツを作った。揚げ物担当になりたい千代大宝が揚げた。続いては人気が高い湯豆腐を作る。
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九重部屋のちゃんこ長・千代青梅が作る中でも人気が高い湯豆腐。湯豆腐には珍しい鶏ももを使っている。差し入れてもらった京豆腐を入れたら総重量40kgの湯豆腐が完成。千代青梅の作る湯豆腐のタレはフランベする。冷ましたら味噌と卵20個を入れる。さらに湯煎してとろみをつける。親方の音頭で誕生日会が始まった。
工藤農園は4月上旬、20kgを超える巨大キャベツ「札幌大球」を植えていた。本格的に栽培しているのは北海道の農家6軒のみで、本州では滅多にお目にかかれない希少な品種。栽培期間は通常のキャベツの約2倍の5か月間。5月上旬、結球が始まっていたが虫食いがあった。卵を産み付けられないよう防虫ネットで対策をしたが、風で煽られたすきに入られた。農薬を使わないので、約100株すべての葉を一枚ずつチェックした。札幌大球は葉が大きいので大変だ。さらに、栄養が奪われないよう雑草除去もした。5月下旬、もう中は海水を集めてきた。ろ過して真水で20倍に希釈してキャベツに吹きかけた。海水がストレスを与えることで甘さが増すという。爆裂種のトウモロコシでポップコーンを作って食べた。
6月上旬、札幌大球はとんでもない虫食い状態になっていた。被害の大きいキャベツを取り除き青虫の繁殖を食い止めることに。7月上旬、通常のキャベツの5倍の重さのキャベツになった。収穫できたのは20玉。
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収穫した札幌大球をホイル焼きにした。中身をくり抜いてキャベツのみじん切りを加えたスパムを塗り込み、加熱したハンバーグを丸ごと詰め込みアルミホイルに包んで焼いた。さらに高菜風にしたキャベツの外葉をおにぎりに乗せて食べた。