NHK地域局発 北海道道 GLAYと北海道 30年の軌跡
2013年には地元の函館で大規模ライブを開催。この日のために人工島「緑の島」が整備された。2日間で5万人を動員したが、2日目は豪雨となった。交通機関はストップし帰れなくなるファンも。そんなファンを函館のコミュニティFMが勇気づけた。気温が下がったことに危険を感じたTERUとJIROが飛び入り参加し、ファンに注意事項などを伝えた。TERUはホテルや市役所が協力してくれて帰れないファンのために施設を無料で開放してくれたと話した。当時パーソナリティだった宮脇さんは今も毎週1時間GLAYの情報を届けている。熱心なGLAYファンではなかったが、メンバーの人となりに触れてからGLAY沼にハマった。番組で11年かけて全楽曲を2回ずつかけ、リスナーからGLAYおじさんとして知られるようになった。TAKUROはロサンゼルスにいながらネットでFMいるかを聴いている、毎月地元の友達に函館のフリーペーパーをロサンゼルスに送ってもらっていると話した。2014年に発表した「疾走れ!ミライ」のMVは全編函館ロケ。「Supernova Express 2016」は北海道新幹線開業イメージソング。