モーサテ (ニュース)
大和証券CMアメリカの高橋諒至さんに話を聞く。ニューヨーク株式相場について、利下げ期待がやや萎んだことで発表後は売りが優勢となった。日中に買い戻され結局ほぼ変わらず。PPIの上昇要因の多くは関税の直接的な影響を受ける財ではなく、サービス関連の項目だった。大型成長株が買い戻されたことでS&P500は総じて最高値を維持している。決算発表で注目した企業はタペストリー。2026年通期見通しが市場予想を下回る。タペストリーにはベトナム、カンボジアからの調達が70%と高く悪影響が表面化し始めている。ディアも決算で関税の悪影響を開示し売られているなどと述べた。