モーサテ パックンの眼
アメリカのZ世代の間では、アルコール離れが目立っている。かつてのロックコンサートはアーティスト・お客さんが酔っ払って騒いでいたが、今はゆっくりと音楽を楽しむ方が多いとのこと。今日のテーマは「Z世代を争奪？取り込みのカギは」。ジェネレーションXは40代前半～50代前半、ミレニアル世代は20代後半～40代前半、Z世代は10代～20代半ばだと紹介された。Z世代は、酒やドラッグ以上にやるべきことがたくさんあると思っているとのこと。さらに、プライベートをSNSにアップしているため、どうみられているかを意識しているという。商品を変えたり、アピールの仕方を変えている企業が増えているという。スターバックスはZ世代に合わせて、カラフルにしSNS映えを狙っている。タコベルでは、ビーフからチキンに変えて健康志向になっていると伝えられた。効果的なZ世代マーケティングは、「派手な手段にZ世代はひく？」「インフルエンサーなど」「目的・経験・公平性の価値観に訴える」「簡単にアクセス」と伝えられた。パックンの今日の視点は「（世代）間に気を付けよう」とのこと。