- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 小野文明 中村隼人[初代] 愛希れいか
大吉らの挨拶。ゲストは大河ドラマ「大河ドラマ」に出演の愛希れいか、中村隼人。
鈴木アナに密着し、どうやって紅白が作られているのかその舞台裏を取材。12月30日、本番前日。司会を務めた鈴木アナの待機スペースは舞台まですぐに行けるように通廊に設置されている。今年のスタッフの数は3099名。本番当日、リハーサルを踏まえて司会とスタッフで細かい時間の調整やイントネーションの確認を行っていく。鈴木アナは前説も担当していた。観覧の倍率は151倍。埋設が終わるとすぐに本番が始まった。椎名林檎はどうしても鈴木アナに会いたかったと言われたことが嬉しかったという。最後の大仕事は生放送を時間通りに終わらせることだった。
- キーワード
- 第75回NHK紅白歌合戦蛍の光
B’zのサプライズについて鈴木奈穂子は「司会の3人、私にも知らされてなくて、この空白は大丈夫ですか?って言っていた。台本の中に空白があった」などと話した。「紅白歌合戦」はあす夜までNHKプラスで視聴可能。
きょうのテーマは「ゲンかつぎ」。番組のアンケートには「カツを食べる」「赤いパンツをはく」などなど様々なゲンかつぎが寄せられた。その中からちょっと変わったゲンかつぎを紹介。マホさんの気にしているゲン担ぎは「大安」だった。日用品の全てを大安に使い始めている。新しい靴を使い始めるのも大安。しかも天気が晴れてないと使い始めない。あじさんはゲームをやっていて。ゲームのくじのために「パワースポットのコンビニでくじを引いている」というゲンかつぎをしている。マスミさん親娘は「ヒゲダン」推し。チケットを手に入れるために「川合俊一」を待ち受けにしている。この待ち受けにしてから3年間ライブチケットのハズレはないという。川合俊一は「それはよく聞く。運が悪いと申し訳ないので、待ち受けにした人の運が良くなりますようにって一応祈っている」などと話した。川合俊一は強運の持ち主だから待受にされているという。川合俊一は大黒様の画像を待ち受けにしていた。
ゲンかつぎについて中村隼人は「大黒様の木彫りを持っている。玄関においていて行きと帰りと3回頭を撫でている」などと話した。愛希れいかは「宝塚を受験する時、転ばないだるまを買いにいった」などと話した。きょうのメール・FAXは「今年かなえたい願い」。ねづっちが謎掛けを披露した。松平健さん、美輪明宏さんなどを待ち受けにすると運気が上がると言われている。
ゲンかつぎ、これからの時期控えているのが受験シーズン。チョコレートやマンホールカードなど様々なゲンかつぎグッズを紹介した。
1つのグッズに7つもゲンかつぎが詰まっているものがあると聞いて近藤泰郎が調査した。東京・原宿にあるジーンズ専門店を訪れ、ゲンかつぎジーンズを紹介。洗っても色が落ちない。お守りポケット。応援テープ。タブには「WIN」。ストレートシルエット、伸びるストレッチ素材。革のラベルは五角形(合格)。咲くシーズンから販売を開始したところすぐに完売したという。
- キーワード
- 原宿(東京)
静岡・島田市は受験合格のゲンかつぎで町興しをしている。駅名は「合格駅」だった。駅舎には合格地蔵があり、全国から受験生が押し寄せている。当初は五和駅というめったに人の訪れない無人駅だった。地元のボランティアグループが「ごか」と「ごうかく」をもじってPRを初め大反響に。5年前に正式に合格駅になった。合格駅の隣には門出駅が誕生。駅前に大きなマーケットまでできた。
視聴者から届いた願いを紹介。それをねづっちが、ゲンかつぎなぞかけで披露した。
プロ棋士・上野愛咲美さんに密着。上野愛咲美さんは対局4時間前に「なわとびを始めたい」縄跳びを初めた。と部位数は決まって777回。ベガルタ仙台・相良竜之介さんのゲンかつぎは約30個ある。サウナ10分、水風呂2分、外気浴10分×2セット。最後に炭酸泉。朝ご飯も決まったメニューなど。ゲンかつぎのやり過ぎには注意が必要だという。元フィギュアスケーター日本代表・村主章枝さんは「プリン断ちをしていた」等と話した。村主章枝さんはアメリカでコーチをしているが生徒たちに「ゲンかつぎには迷いを減らし、成功につながりやすくなる効果がある。ただ、依存しすぎると支障がでる」と伝えている。
中村隼人は「人って字を手のひらに書いて飲んでた。先輩にそれはやめなさいと言われた。」などと話した。ゲンかつぎのメリットについて神奈川大学・杉山崇さんは「迷いを減らし成功に繋がりやすくなる効果がある。決まったことを繰り返すことで安心感や集中力も高まる」とコメント。デしかし依存しすぎると支障が出てくる場合もある。視聴者から届いた願いを紹介。それをねづっちが、ゲンかつぎなぞかけで披露した。
気象情報を伝えた。
株と為替の値動きを伝えた。
- キーワード
- 東京外国為替市場
神奈川・川崎市にある写真館を紹介。証明写真を「ここで撮ると合格や内定がもらえる−」と年間3000人が訪れる。写真館を営んでいるのは78さんの鈴木寄里枝さん。いい証明写真のコツは程よい緊張感がある表情だという。鈴木寄里枝さんは1人1人に特性の鉛筆メッセージをプレゼントしている。大学受験を控えた女性2人。高校受験の際に写真を撮ってもらい2人とも第一志望に合格したという。この日は2ショットの写真を撮った。
大吉は「残念なときは残念でそれが最良の結果だと僕は思う」などと話した。視聴者のゲンかつぎ。「大事な日は、ふんどしを締めて過ごす」など。
能登半島地震から1年。石川・七尾市にある仮設の商店街から中継。「どんなお正月を過ごしましたか?」という質問。70代・美容師の女性は「1月1日は朝から地震がまた来たらという強さでいっぱいだった。2日なると少し安心して、親戚と焼き肉を食べた。楽しかった」。50代女性「地区の住人50人が集まり一緒にお雑煮をたべてその後、黙とうをした。久しぶに活気を感じた」など。
石川・正院町で理容室を営む瓶子明人さんは店舗権自宅の再建資金に頭を悩ませている。地震の後の売上は4割り近く減少してしまった。建物をは全壊。室内の安全は確認されているため営業を続けてきたが、取り壊す予定。再建までのあいだつなぎがなるのは市が整備した仮設商店街。4店舗が入り今月から営業開始。建物は無償だがボイラーなどの設置は自己負担で100数十万円の費用がかかる補助を受けても数十万円は持ち出しの可能性はある。店を再建させたとしても不安なことがある。珠洲市では地震の前に1万1759人が住んでいたが1000人以上減少。瓶子さんは人口の減少に悩んでいた。今、現役世代が集まって話し合いを進めている。参加者は会社員や自営業など。抱えている事情も違う。いま課題に挙がっているのは市街に避難している住民の所在がわかないことだった。
石川・七尾市の一本杉通りから中継。一本杉通りはいろんなお店があり観光客からも愛されている場所だった。地震で大きな被害があり今もお店の4割近くが営業を再開できていない。震災前の一本杉通りを再現した模型を紹介。模型は建築学科の学生など60名が参加してボランティアで作ったという。発起人の岡田翔太郎さんは「これからの街作りを考えるうえでも、震災前の街の姿をきちんと記録し、記憶の保存をすることが重要だと考えた。模型は取り外せるようになっている。今後の空き地活用について考えている」などと話した。
「いま輪島に住んでいる子どもたちのことを考えてほしい。遊ぶところもスポーツをするところもなくなった。これ以上、若い世代が市街へ出ないように」などといった視聴者からのメッセージを紹介した。