- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 押尾駿吾 バービー(フォーリンラブ) 犬山紙子
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。ゲストは、バービーさん、犬山紙子さん。
東京・新宿で4日に行われたセカンドキャリアを考えるセミナーには、40代以上の女性が約80人参加した。転職したい、仕事を探している人は1000万人を超える。きょうは人生後半の仕事探しを特集。
犬山紙子さんはセカンドキャリアについて、苦戦している友達が結構いると話した。視聴者からのお便りを紹介。働きたい声が多い。今回、番組は40代~60代に取材した。新卒の横並びと違って周囲に抱えているものを共有しにくい人が多くいた。
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鹿児島県在住の米良弘子さん45歳を取材。ことし春から正社員の仕事を探し始め、14件不採用が続く。若い時は受ければ受かる世界だったと振り返る。今はパートで文化施設のスタッフをしていて、月1でラジオパーソナリティーをしている。採用されない理由は短いキャリアが多いことが原因と米良さんは考えている。面接では辞めた理由を聞かれる事が多く、経験豊富より長続きしない人と捉えられていると感じている。
川上敬太郎さんは職歴が多いことはすぐに辞めてしまうのではと思われてしまう事が多いと話し、年齢の壁などで落ち込み過ぎない事を一番伝えたいと主張した。意味付けを変えることに力を入れてほしいとのこと。面接のギモンも番組に寄せられている。面接のポイントは、自分も選ぶ側だということを忘れないでほしいとした。今回、ミスマッチの悩みも寄せられた。
番組は52歳のパート勤務・きりんさん(仮名)を取材した。正社員を目指すきっかけは、転勤族だった夫の早期退職。東京都が行うJobトライに参加。30~54歳が対象で、職場実習から採用面接へ進みミスマッチをなくす取り組み。セミナー後、月に1回企業交流会が行われマッチングする。1回目の職場はスキルにも手応えがあったが、社風と朝礼が肌に合わないと感じ採用面接は自ら辞退した。朝礼の有無、社風は事前にはわからなかった。2社目は採用面接を受けたが採用されず、今も仕事を探している。それでも、実習は貴重な体験になったと語る。
東京都のJobトライは非正規や働いていない人が利用できるプログラム。離職率も少ないのがポイント。全国的に見ても就業体験をして面接に進むケースは少ない。求人サイトとハローワークは併用するのがおすすめ。しゅふJOB総研のアンケートでは、希望する雇用形態は短時間非正規社員が35.4%、短時間正社員が25.9%の2つが多い。
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新潟・佐渡市の介護老人保健施設を取材。130人の利用者がいる。夜6時半、スポットワークで働く鈴木さんはアプリで出勤記録し、2時間の軽作業をした。時給は985円、交通費500円。残業代も支払われる。鈴木さんは佐渡市が運営するスポットワークのサイトを利用している。最短1時間から勤務可能で、賃金は即日払い。この介護施設では以前から人手不足に悩み人員を確保できなかったという。
バービーさんは佐渡市の取り組みについて、自治体がやっているからトラブルがなさそうで即日払いができるのはありがたいと話した。スポットワークは首都圏を中心に民間で広がったが、地方の人手不足に注目して自治体が行っている。こうした自治体のスポットワークの求人を出しているのは全国で9府県、58自治体。介護・補助作業・接客業が多いが、中には農業法人・牧場などもある。スポットワークの注意点は、休業手当は雇用主に請求すること、応じない場合は労働基準監督署に相談すること。労災の対象になる。
68歳みよさん(仮名)は50年ぶりの就活をしている。高校卒業後、大手企業で正社員になり60歳で定年、再雇用は64歳までだった。働きたい理由は医療費への不安。関節リウマチ、緑内障を患い、2年前には人工股関節の手術を行った。社会とのつながりも働きたい理由。
採用側という視聴者からのお便りを紹介。企業によって40代は若いと捉えるところはたくさんあり50代まで年齢は気にしないが、職歴はかなり見て、条件が合わないと辞めたらいいという発想がある人だという印象がついてしまうとマイナスとのこと。65歳で定年退職した後、故郷にUターンして知人の伊勢海老漁に再就職をしたというお便りも紹介された。
アメリカのトランプ大統領は、ヨーロッパでロシアの無人機や戦闘機による領空侵犯が相次いでいる事をり、NATO加盟国の領空に侵入した場合、撃墜を支持する考えを示した。ルッテ事務総長は、個別の状況に応じて判断されるとしている。
トランプ政権が鎮痛解熱剤の成分、アセトアミノフェンを妊婦が服用すると子どもの自閉症のリスクを高める恐れがあると主張したことをめぐり、WHOは因果関係を結論づけるには相当な注意が必要だと訴えた。
全国の気象情報を伝えた。
為替と株の値動きを伝えた。
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バービーさんは30過ぎてパソコンスクールに通ったが2回くらいしか行かなかったと体験を語った。63歳で転職し、人生で一番簡単にバイトを探すことができたという声も寄せられた。川上さんは、年齢の壁を感じてもまずは自分が希望する仕事で探し、どういうことができるか、どういった成果が出せるかなどを面接で伝える準備をするのが大事だと話した。
中高年に人気のリゾートバイトを紹介。観光地で住み込みで働く。50歳以上の就業者は年々増加している。三浦裕江さんは息子と2人暮らしだったが、息子の後押しで愛知から静岡へ来た。寮は家電付きで、家賃がかからず食事は賄い付きなことも嬉しい点だという。
リゾートバイトの多くは派遣会社に登録して始まる。中には夫婦でリゾートバイトをする人もいたり、そこから正社員になった人もいるそう。企業として求めている人材について、人物像がイメージしきれないケースも含め、広く情報を取って自分なりの採用条件をイメージすると良い。また、資格を取ると就職できるわけではなく、実績の後押しのために資格を取得するのがおすすめ。
埼玉・さいたま市の創業90年以上のあんこ屋の工場を取材。1日に3トンのあんこを作る。卸でリクエストに応える中で150種のあんこを作っている。梅、レモンなど種類も様々な。中でもネオ和菓子と呼ばれる洋菓子の特徴を取り入れたものもこちらで作っている。あんこ屋だからこそのこしあんを作りの様子を見せてもらった。取引先の商品を集めたイベントは延べ2000人が集まった。あんこ屋だからこその自慢の逸品はかけおはぎ。
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- さいたま市(埼玉)
「鶏肉のさっぱり煮」を調理。鶏もも肉を半分に切って塩をして5分おき、小麦粉を皮だけにまぶし、皮目を下にしてオリーブ油で炒める。あればローズマリーを入れて炒める。上下返しながら焼き目をつけ、火が通ったら取り出す。みじん切りのたまねぎ・にんにくをバターで炒め、透明になったらワインビネガーを入れて汁気がなくなるまで煮詰める。ミニトマト・はちみつ・スープ・バターを入れて火にかけ、鶏肉を戻し入れる。ときどき返しながらソースが軽く煮詰まるまで煮る。盛り付けて焼いたズッキーニ・イタリアンパセリを添えて完成。