- 出演者
- 村上ショージ 石田明(NON STYLE) 間寛平 岡村隆史 橋本和花子 石川さゆり
本日のゲストは石川さゆりさん。岡村とは大河ドラマ「麒麟がくる」で共演していて、当時土砂降りの中でロケを敢行するなど大変だったや1日かけて撮影したのに使われたのはちょこっとだった話した。石川さゆりさんの受賞歴について聞くと意外と受賞には縁がなくてデビュー5年目の「津軽海峡・冬景色」で頂いてそれ以降に色々頂いたと話す。そんな石川さんの受賞数は77冠と話しその一部を紹介した。家にはトロフィーは飾らず母の家にいくつか飾っていると話した。岡村は受賞記念などでもらったトロフィーについて行方不明で何にも残っていない事を後悔していると話した。石田もトロフィーは実家に送っていて、ドコにあるかなと探すと靴箱の中にあったと話した。石川さんもトロフィーでの失敗談として、トロフィーに付いていたレコードは実際に聴けるかなと思って剥がして聴いてみると全然違う人の曲だったという。紅白歌合戦には紅組最多となる47回出場している石川さん。初出場は19歳で「津軽海峡・冬景色」を熱唱したという。その津軽海峡・冬景色はレコーディングの時、イントロを聴いてヒットさせたいというよりも皆さんに聴いてもらいたいと思ったという。それまでヒット曲は持っていなかったため劇場ではエンディングで何を歌うかスタッフと一緒に頭を抱えていて、そこでアルバムの中の一曲であった津軽海峡・冬景色を歌ったという。すると大阪のみなさんが絶対にシングル盤にするべきだと声を挙げてくれ、年明けにシングル盤になったという。
石川さんは公私ともにイチローさんと交流がある。イチローさんはゲ現役時代、登場曲に「天城越え」を使用している。そんなイチローさんは日本人である大事にしていて年末は紅白歌合戦を見て過ごしていたという。ある時いろんな記録達成が近くになったシーズンで「津軽海峡・冬景色」を登場曲にしようと思い、チケットを購入しライブに来てくれたという。その際天城越えを聴いて天城越えの方が良いと感じ、直々に天城越えを貸してほしいとお願いされたという。了承しさらにどうせ使ってくれるならプレゼントしたいと思い、アレンジバージョンを作って贈った。するとイチローさんは「あの音では記録だせません」とまさかのダメ出しされて、そこからどういう曲が良いのか聞き取りし、悔しさなどからマーティー・フリードマンらにも集まってもらい作り直したという。ダメ出しされたときはムッとしたが、へんな妥協で登場するよりしっかり言ってくれるこだわりと結果的に記録を出していったイチローさんは素晴らしいなど話した。その提供した天城越えを生で聴くためアメリカへ行って、ビジョンに石川さんの紹介もあったという。その天城越えがスタジオで流れた。アメリカには年一度は現地観戦したという。試合後にはイチローさんと矢野顕子さんと食事はする機会もあったという。そんなある日同じイタリアンのレストランで同じ料理を注文することがあり、それは前日に思った味が味とは違ったからと再度やってきたという。
椎名林檎さんとも交流がある石川さん。椎名さんとは「暗夜の心中立て」をプロデュースをしたのがキッカケで、その際事務所の力を借りずにプロモーション活動するご勝手キャンペーンをしようとシた所、元男闘呼組の岡本健一くんがそれは危ないとボディガードを申し出て、新宿2丁目へポスターなどを配ったという。
プライベートでも交流がある椎名林檎さんとはニューヨークへ一緒に行ったことがあると話す。ニューヨークでは互いに知っている友達を紹介し合おうと事になり、石川さんは矢野顕子さん、椎名さんは小沢健二さんを紹介し4人で食事をしたという。この時、支払いは矢野顕子さんがしてくれ、車の運転など案内してくれたのは小沢健二さんだったと話した。そんな石川さんにカラオケについて聞くと稲垣吾郎さんが以前、カラオケで100点が出るまで帰れませんみたいな番組をやっていて、それで天城越えを石川さんが披露すると67点くらいだったと話し、カラオケの点数はいい加減であるやもう行かないなど話した。
間寛平さんと村上ショージが石川さゆりさんについて深夜の通販番組を見て衝動買いをしてしまうと話す。石川さんはそんなことはないと否定し、仕事終わりで帰宅しテレビをつけると通販番組がやっていて「さぁ今」と言われると買いたくなるやなんで同じ商品が2個つくのかなと思ったりするという。その中で買ってよかったのは豆乳メーカーだったという。一方で健康マシンは使わないや返品できると言われるが返品はしたことはないなど話した。
石川さゆり コンサート2025の告知。
「爆笑レッドカーペット」の番組宣伝。
「明日はもっと、いい日になる」の番組宣伝。