- 出演者
- 進藤晶子 加藤浩次
今回は、業界新聞記者の特にスゴい儲かりニュースを聞いてみた。知る人ぞ知る業界の最新儲かり情報山盛りの30分。
オープニングトーク。加藤浩次は、業界新聞の回は絵面が地味なんですよねなどと話した。
オープニング映像。
通山茂之編集長はがっちりマンデー!!に24回出演している。ライバル意識を燃やしている木下猛統統括は7回出演していて、羨ましいなというのは変わりませんと話した。
月刊食品工場長は、進化する食品工場の今を扱う月刊誌。奈良県にある品川工業所は創業114年で、ジャムから薬までなんでも混ぜちゃう業務用ミキサーの会社。チャーハン作りに大革命を起こしたマシン・BR-1200Fは1台900万円。冷凍食品やコンビニのチャーハンを3分で100人前作ることができる。チャーハン製造マシーンは巨大フライパンで撹拌するのが一般的だが、街中華で鍋をあおっている動きを羽根と鍋で再現している。3枚がいろんな方向に向いている羽根は、回転すると一番下の羽根が中心部をあおり、2枚目がその外側をあおり、3枚目が大外をあおりバランス良く鍋全体をあおる仕組みになっている。さらに軸と羽根の角度も絶妙で、鍋と逆方向に回り米粒を潰さずキレイにすくい上げる。強い火力のあおり炒めで余計な水分が飛び、より香ばしく旨味の強いチャーハンになる。BR-1200Fは野菜炒めやチキンライスなど様々なモノを美味しく炒められ、発売から1年ほどで25台を販売した。中国でも活躍している。
木下猛統は、鍋の厚みも3mmとなり熱伝導率が良くなったなどと話した。加藤浩次はあおり炒め機 BR-1200Fのチャーハンを食べて、高級中華のチャーハンのレベルまであるなどとコメントした。
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- あおり炒め機 BR-1200Fチャーハン
ランドリービジネスマガジンは、最近人気のコインランドリーの動向を網羅する専門誌。ランドリープレス博多住吉店の売り上げのヒミツは、他の店にはない洗濯乾燥機。ランドリープレスはオプションがたくさん選べ、洗い方はトータルで192通りある。洗濯乾燥コースを選ぶと、何を洗うか?つけ置き洗いは?洗剤は?お湯洗いは?ダニ退治は?柔軟剤は?などが選べる。オプション料金で客単価がアップする。ランドリープレスの売り上げ平均は月150万円で、最高で300万円を超えたこともある。もともとクリーニング店で使うマシンを売る営業マンだった和田社長が、あったらいいなという洗濯機を製造メーカーと一緒になって自ら開発した。さらにライバルに機械自体も販売していて、全部で1000台以上販売した。
前澤優希は、思わず押しちゃう価格設定も秀逸だと話した。
月刊総務は、総務部員には見逃せない情報が満載の専門誌。薄井浩子は、リモート会議がとってもしやすいソファがあると話した。
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向かい合って置かれたソファとテーブルの上にモニタとカメラ、マイクが付いていて、パソコンを繋げば数名が同時に会議に参加できる。1セット約200万円。サウンドソファの特徴は、会議がうるさくないこと。頭の後ろにあるクッションにスピーカーが埋め込まれていて、音量が小さくても良く外にはあまり聞こえない。さらに、スピーカーの音量が小さいため、ソファのに座っているひとも自然と声が抑えめになる。もう一つの特徴が、会議にいる人がとても見やすいこと。
薄井浩子は、別に会議室を作るとお金がかかり、狭いスペースで使えるので効率的だと話した。
「がっちりマンデー!!」の次回予告。
TVerで最新話を無料配信!!今までの放送回はパラビで。