- 出演者
- 八代英輝 赤荻歩 森朗 上地雄輔 松嶋尚美 出水麻衣 恵俊彰 トリンドル玲奈 平野ノラ 宇内梨沙 山形純菜 渡部峻 齋藤慎太郎 皆川玲奈 小沢光葵 白井智子 南後杏子 津田健次郎 佐々木蔵之介 齋藤飛鳥
秋の大統領選挙を前に就任後最も重要な演説だとメディアが報じている一般教書演説が始まった。バイデン大統領が強調したのは国内外の民主主義と自由の危機だった。そしてバイデン大統領はロシア・プーチン大統領に対するメッセージとして「我々は決して逃げない」と強調し、上下両院の議員から大きな拍手が上がった。また、演説では「私と同世代の中の人には恨み・復讐・報復の話をする人もいるが私は違う」と強調する見通しでこれはトランプ前大統領を念頭に置いた発言であることは間違いない。そのトランプ氏は一般教書演説が始まると同時にSNSで反論ライブを行うとしている。トランプ氏は会場となる議会への到着が遅れたバイデン大統領を「基本的に遅い」と批判している。
JAMSTEC(海洋研究開発機構)の探査船「ちきゅう」。去年11月、南海トラフ地震の震源域で「ちきゅう」が行っていたのは水深2650メートルの海底の掘削。掘った穴に埋められるのはJAMSTECが開発した光ファイバーひずみ計。10億分の1メートルという動きも捉えられるセンサーで狙うのはゆっくりすべりと呼ばれる地震の一種。通常の地震は断層が高速ですべって揺れや津波を発生させるが、ゆっくりすべりは断層が数日~数年かけてゆっくりと動く現象で揺れや津波は起きない。ゆっくりすべりは地震の前兆現象ではないかと考えられ、これを南海トラフ地震の震源域で観測することで巨大地震の発生予測につなげようという狙い。光ファイバーひずみ計を触ると光ファイバーが温まることによって伸びていく。ゆっくりすべりが起こることによって光ファイバーが伸びることを検知している。2011年の東日本大震災では十分な観測体制がなかったため前兆現象を捉えることができなかったが、紀伊半島沖や四国沖の海底に地震計やひずみ計の観測網を倒置。さらに高精度の光ファイバーひずみ計を今回の紀伊半島沖だけでなく四国沖と宮崎沖にも設置する計画で新たな観測体制を作って南海トラフ地震に備える。現在、千葉県沖でも発生しているゆっくりすべり。来る巨大地震の予測に向けほんの僅かな断層の動きも見逃さない研究・観測が本格化している。
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総務省が発表した今年1月の家計調査。2人以上世帯の消費支出は28万9467円となり、物価変動をのぞく実質で前の年の同じ月に比べ6.3%減少。11カ月連続で前年を下回った。ダイハツ工業が認証不正問題で国内生産を停止するなどを受け自動車などの購入が30%減少したことが響いた。
春闘で大企業の大幅な賃上げが続いているほか、日銀幹部から緩和修正に前向きな発言が相次いでいることで市場では早ければ再来週の決定会合でのマイナス金利解除観測が高まっていて日米の金利差の縮小を見込み、円買いが膨らんでいる。
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当時の営団地下鉄日比谷線で起きた脱線・衝突事故から24年となった今日。現場近くの慰霊碑には東京メトロの山村社長らが献花に訪れた。この事故は2000年3月、当時の営団地下鉄・日比谷線の中目黒駅と恵比寿駅間で下り列車が脱線し上り列車と衝突、乗客5人が死亡し64人がけがをしたもの。東京メトロでは事故後に入社した社員が7割を超えていて。山村社長は「事故の教訓に学び安全の重要性を再認識することが大切だ」など話した。
渋谷の中継映像などを背景に気象情報を伝えた。
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- 渋谷(東京)
オープニングで挨拶をした。
今朝天候が荒れ、雪となった東京。積もったところもチラホラと見られ、飛行機などに影響はなかったかなどこのあと詳しく伝える。
今年1月の「新NISA」で投資上限枠の拡大や非課税期間が無期限化し、投資熱が高まっている。みずほ銀行ではカフェ形式で飲食しながら新NISAを学べる「みずほNISAカフェ」を行っている。開催は週1回で、参加費は無料。10人ほどの少人数制で行われ、セミナー後は個別相談にも対応している。
現在日経平均株価は4万円を超えるなど大幅に上昇していて、世界経済の状態を図るNYダウと同等の位置まで来ているという。こうした中、今年1月から「NISA」における株などの金融商品から得た利益が非課税になる制度が拡大した。新NISA口座を通じて購入額は証券会社10社で1兆8000万円を超え、旧NISAの3倍のペースでの資金流入を記録しているとのこと。また新規口座開設数もSBIホールディングスと楽天証券でいずれも約28万件と過去最高を記録している。ひるおびの番組スタッフもNISAを始めており、いずれも積み立て投資等で3か月ほど運用し1000~4000円の運用益を出している。井出氏は「初心者はつみたて投資枠からスタートした方が良い。金融庁が判断した安全な投資信託に限定されている」などと解説。また「一獲千金狙いの人は投資をやるべきではない。投資は最低10年で理想は20年以上運用するもの」とも述べた。
新NISAを開設するのにはまず口座開設が必要で、取扱商品の数や手数料などをポイントに注目する。今まであるのとは別で新たに用意するのだそうだ。銀行の窓口やネット証券会社などの証券を購入する。購入する際にはネット、銀行窓口の双方のメリット・デメリットを鑑みて開設し、成長投資か積立か併用かなどで使い方を考える。投資に関しては一攫千金ではなく長期スパンでどう増やしていくかが重要だそうだ。
積立投資枠で選択した際には金融庁が推薦したものを購入することが出来る。米国株式や全世界株式など様々なパックの中から選び、購入していく。最初に口座を開設したところに紐づいた世界株などが買えるのだが、やり直したい場合は1年待ち、別のところで口座を開設できるという。また口座が煩雑に増える可能性もあるため、管理しきらなくなる可能性はあるという。
投資する額を年間で決め、どのくらい運用するのかを決める。長ければ長いほうが良く、なるだけ早くがいいが、焦って早く入れる必要はないとのこと。早く入れても結果になるのは20年後などで、すぐに答えにはならないなどと話している。
「ハマダ歌謡祭★オオカミ少年」「それSnow Manにやらせて下さい」「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」「金曜ドラマ 不適切にもほどがある!」の番組宣伝。
井出氏は新NISAについて10年で結果の出る商品はリスクの高いものが多いので、月4万円を全てアメリカ株にするのではなく、定期預金等を組み合わせることで利回りも半分となるもののリスクは下がるとしている。一方で長い間運用するのであれば同じ商品だけ買っても問題ないとしている。毎月4万円を20年積み重ねた場合は1800万円以上利益を得られる可能性もあるという。元本割れする可能性もあるものの、長い間運用することで元本割れの可能性も下がるという。井出氏ら専門家は気候変動や戦争など不測の事態によって価格が下るリスクが常にあるということを認識した上で投資は行う必要があるとしている。また、TBSのYouTubeチャンネルでは井出氏と宇内アナによる「投資のキホン」のコーナーも配信中となっている。
天気クイズ「気象予報士試験の合格者記録は? 「A 最年少11歳」、「B 最高齢71歳」」が出題された。正解は「A 最年少11歳」で、2017年の11歳11ヶ月で合格した本田まりあさん。一方最高齢は77歳で、試験に年齢制限はなく、国籍も関係ない。
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