- 出演者
- 八代英輝 朝日奈央 赤荻歩 杉浦太陽 森朗 江藤愛 恵俊彰 伊藤隆佑 ふかわりょう 高橋みなみ 松嶋尚美 熊崎風斗 宇内梨沙 山本恵里伽 近藤夏子 若林有子 小沢光葵 御手洗菜々
コーナーオープニング映像が流れた。
政治資金規正法の改正案をめぐる与野党の協議では、きのう野党5会派が自民党に企業・団体献金の禁止、政策活動費の廃止か全面公開、連座制の強化を要求した。自民党の修正案では党所属議員が規制法違反などの場合、政党交付金の交付停止を附則に明記するとしているが、野党が求めていた企業・団体献金の禁止には触れず、政策活動費についても「使用年月」開示にとどめている。立憲民主党・笠浩史国対委員長代理は「野党揃って『これでは話にならない』ということで、きちっとこの3項目について何らかの提案を再度求める」とコメント。一方公明党は自民党の修正案に3年後を目処にした「見直し規定」が盛り込まれることから賛成する方針で、修正協議は午後にも引き続き行われる予定。
BRICS＝新興5か国の一角として世界から注目される南アフリカで今日、総選挙が行われる。今回結果を左右するとされているのが、その多くが格差に苦しめられている若い世代だ。アフリカ有数の経済大国、南アフリカ。ところが、いまも国民の6割が貧困ライン以下で暮らしている。新型コロナ以降、貧しさに追い打ちをかけられた市民による略奪が横行した。南アフリカの失業率は30％超。若者らは仕事がなく、犯罪を重ねているという。南アフリカでは30年前、アパルトヘイトが撤廃され、1994年マンデラ政権が誕生した。以来、与党ANCが政権を維持してきたが、今も格差は解消されないまま。今回の選挙で与党ANCは初の過半数割れする見通しが強まっている。アパルトヘイト撤廃後に生まれた若い世代は政治的に自由なボーンフリー世代と呼ばれ、人口の半分に上るが、政治不信を強めている。こうした世代から支持を集めるのは政党「経済的解放の闘士」。白人の土地の強制収用など過激な公約を掲げ、世論調査では支持率は民主同盟に続く。希望の選挙から30年、若者の選択が注目される。
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今日のNスタは『ご意見を頂戴できれば4』。
皇居前の中継映像を背景に関東の天気予報と週間予報を伝えた。
オープニングの挨拶。
台風1号の影響から横浜市では最大瞬間風速25.3mを観測し、平塚市では雨が吹き上げられるほどの強風となった。気象予報士の森氏は台風1号は伊豆諸島付近を進むが、今後は寒気による雨にも警戒が必要としている。
7月の東京都知事選を前に、きのう都民ファーストの会や都議会公明党などから出馬を要請された小池百合子都知事。また、午後には都内自治体の約8割にわたる52区市町村の首長が連名で支持を表明。関係者によると、小池知事は3期目を目指し立候補する意向を固めていて、表明のタイミングを模索しているという。立憲民主党・蓮舫参院議員や広島県安芸高田市の石丸伸二市長など、すでに20人を超える候補者が出馬の意向を示している。
東京都の小池百合子知事は昨日、都民ファーストの会などから出馬要請を相次いで受けたが、出馬について言及することはなかった。鈴木氏は「小池さんが出馬するのはほぼ間違いない。表明していないのはどこと組むのかなど選挙体制の詰めを行っているから」などとコメント。田崎氏は「今出馬を表明すると蓮舫さんのペースになってしまうので、時間を空けて表明するのではないか」などとコメントした。
昨日小池都知事と自民党が非公開会談を行った。自民党は独自の候補擁立を見送る方針で、小池氏が立候補した場合は支援する方向性とのこと。ただ立候補の要請はしていないという。今週月曜日には蓮舫氏が「反自民政治・非小池都政」を掲げ出馬を表明した。小池氏は与野党対決になることへの警戒から、自民党との距離感を慎重に見極めているという。鈴木氏は「自民党は小池さんの力を借りて地方選挙などを戦ってきた。今回の都知事選で自民党が小池さんを応援するのは既定路線だったが、裏金問題などが発覚し、小池さん側は自民党と協力するのが本当に得かどうか見定めている状況」などとコメントした。
都知事選の特徴について。都知事選は規模が大きく、街頭演説などの地上戦よりメディアを使った空中戦が有効と言われている。また東京都は年間100万人は出入りし、流動性があるので無党派層が多いという。そのため無党派層の投票先が結果に直結するとのこと。鈴木氏は「政策論争ではなく知名度勝負になっている。これが都知事選の特徴であり異常さでもある」などとコメントした。
1995年、青島幸男氏の選挙戦。青島幸男氏は、放送作家、タレントとして活躍。4期16年を務めた鈴木俊一都知事の任期中にバブル経済が崩壊し都財政は悪化。青島幸男氏の主な選挙公約は、1996年開幕予定の「世界都市博覧会」中止。選挙の本命は、石原信雄氏、自民、公明など5党が擁立。出馬表明で、青島幸男氏は、「政党は信頼できないという空気が広がっている、純粋無党派の私が圧倒的な票で勝てると信じている」とコメント。自民党が推薦した石原氏に青島氏が勝利。青島幸男氏は、金のかかる選挙を批判。運動員は家族を含めて8人、選挙費用20万円以下。選挙運動は、政見放送、選挙公報、ポスターのみで街頭演説は行わない。
石原慎太郎氏、都知事時代に残したもの。石原慎太郎氏は、1999年4月〜2012年10月までの4期を務め、2012年10月国政に復帰するため辞職。1999年の選挙戦では、石原慎太郎氏の応援に石原軍団が駆け付け、多くの聴衆が集まった。
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2012年からは猪瀬直樹氏が東京都知事となったが、当時副知事を務めていた猪瀬氏について当時の石原慎太郎氏は「あれだけ優秀な副知事は見たことがない」と話す様子を見せていて、433万8936票という最多得票での当選となり、2020東京オリンピックパラリンピック招致と、羽田空港ハブ化があったものの、資金提供問題を受けてわずか1年での辞任となった。2014年から都知事となったのは舛添要一氏で、2009年の衆議院選挙で自民党の歴史的使命は終わったと言及して自民党を離党した過去を持つことから都議会自民党からは抵抗感が強かったが、自民都連や連合東京などが推薦したことで当選したが、高額な海外出張費や政治資金の私的流用疑惑で2年での辞任となった。鈴木氏は自民党と連携する公明党が主導的に候補を選ぶ側面があると紹介している。そして、小池百合子氏は2008年の総裁選で敗北する中、「東京から国を変える」と主張して2016年の都知事選に出馬し自民党都連はブラックボックスと指摘するとともに緑色の衣類を常に身をつけ続けたが、応援に駆けつけた聴衆に緑色のアイテムを持つように呼びかけ支持者の愛犬もみどりのバンダナを巻く様子も見られた。
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- ニューヨーク（アメリカ）公明党東京都本部北京（中国）日本労働組合総連合会東京都連合会明石康東京オリンピック東京パラリンピック東京国際空港東京都東京都知事選挙犬猪瀬直樹石原慎太郎自由民主党自由民主党東京都支部連合会舛添要一
歴代の都知事選について見てみると、猪瀬氏と舛添氏は他の候補が出馬を表明する中で最後に出馬を表明して当選していた。これに対し2016年の小池氏は他の有力候補より先に出馬を表明して当選している。後出しは直前の方が印象が強くなるということや、投票日まで機関が短いと他の候補から批判される時間が少なくなることが有利とされる理由となっている。これに対し、蓮舫氏は告示の25日前に出馬を表明することになた。また、小池氏が都議会が始まるきょう表明すれば小池氏のほうが後の出馬表明となる。田崎氏は蓮舫氏について早めに出馬表明することで対抗馬になろうとしていると見ている。一方で現役の都知事が出馬した都知事選は12回中すべて現職が勝利している。