- 出演者
- 立川志らく 八代英輝 赤荻歩 森朗 山内あゆ 三雲孝江 江藤愛 松嶋尚美 小林由未子 上村彩子 井上咲楽 恵俊彰 山形純菜 小沢光葵 高柳光希 大迫あゆみ 佐野勇斗(M!LK)
表面が乾き、ひび割れが発生している田んぼ。米を育てるため利用しているのは、岩手県花巻市にある豊沢ダムの水。東京ドームおよそ900個分の農地に供給しているが、きょう時点での貯水率はわずか14%。渇水の原因は、暖冬で雪があまり降らず、雪解け水が少なかったこと。さらに、東北地方の梅雨入りが遅れていることもあり、米農家への影響は深刻。水不足は観光地でも。日本三大名瀑の1つ栃木県日光市の華厳滝。2019年と比べると、水の量が明らかに少なくなっている。原因は、滝の上にある中禅寺湖。去年は秋以降雨が少なかったことで、例年に比べ水位が低下。
宮城・栗原市の栗駒ダムでは貯水率が29.8%で例年の半分。原因は今年の冬の積雪が少なかったこと、5月の降水量が平年に比べて少なかったこと。米農家では水が足りないと稲が大きく育たないということで、稲の生育に影響している。新潟・長岡市の米農家は、今年は冬の小雪と春以降の前が少なかったことが原因で田植え前から水不足で、市は1200万円の支援策を発表した。生産者が渇水対策で使った経費の半分を補助する。
3選を目指す東京都・小池百合子知事は、きのう狛江市で行われた総合水防訓練に参加。対する蓮舫氏は、町田駅前で街頭演説を実施。立憲民主党・枝野幸男前代表も駆け付けた。都知事選の告示まであと3日。公約の発表について、東京都・小池百合子知事も蓮舫参院議員も18日に発表すると表明。都知事選には、このほか広島県安芸高田市の石丸伸二前市長や田母神俊雄元航空幕僚長ら50人以上が立候補を意向を示している。
政治アナリスト・伊藤惇夫、政治ジャーナリスト・田崎史郎の紹介。東京都・小池百合子知事と蓮舫参院議員、なぜか同日に大きな動き。今月12日、東京都・小池百合子知事出馬を表明、蓮舫氏は立憲民主党に離党届を提出。今月14日午後2時ごろ、同時刻に2人とも会見。あす2人とも公約を発表。政治ジャーナリスト・田崎史郎は、「小池氏の動きに合わせて蓮舫氏は自分の動きを見せるように仕掛けている」とコメント。
14日、東京都・小池百合子知事は、「都民ファーストの都政をということを中心に訴えてまいりました、それをよりバージョンアップしていくということにしたいと思っております、それらまとめてそうですね、18日が大安なんでその日に発表しようかなというふうに思っております」とコメント。16日、蓮舫参院議員は、「蓮舫ビジョン、私の都政、何をやるか、何を伝えるかを18日に皆様方に公表したいと思っています」とコメント。
昨日の攻防について。町田駅前では、蓮舫氏の街頭演説に多くの聴衆が集まり、立憲民主党の枝野幸男や小川淳也も駆けつけた。今月11日には立憲民主党に離党届を提出している。小池都知事は東京・狛江市で公務で総合水防訓練に参加した。小池氏は今月13日にXでし、生成AIを使った「AIゆりこ」を投稿した。AIゆりこに税金が使われているかについてはAIゆりこ、小池氏共に「税金は使われていない」などと否定した。この攻防について田崎史郎は「自民・公明支持層は小池に入れ、立憲・共産の支持層は蓮舫に入れ、無党派層が5~6割あるとみられる為、無党派数の支持がどれだけ取れるかが勝負。」、伊藤惇夫は「知事選挙の場合は大体無所属で出る。背景の党は有権者も分かっているので、無党派層への支持をどう広げるかという戦いになる。」などと話した。
金曜日は小池都知事は新宿の都庁、蓮舫氏は千代田区丸の内で会見を行った。小池氏は蓮舫氏に関する質問に笑みを浮かべた。蓮舫氏は副知事じゃだめなのかという質問に苦笑いを浮かべた。伊藤惇夫は「余裕を見せるのが小池さんの作戦。蓮舫さんは最初に比べてトーンダウンしてきたように見える。」、田崎史郎は「蓮舫さんは小池さん都政のいい部分は引き継いでいくと発言しているので、都政をリセットする風にスタートしながら変わってきている。どの部分を否定するのか、引き継いでいくのかを公約で見せてほしい。」などと話した。公約の注目ポイントについて田崎史郎は「少子高齢化対策と震災対策。」、伊藤惇夫は「今のままの都政の継続が何故だめなのかを政策面を通じて説明することが必要。」などと話した。
大谷翔平選手が父の日に大爆発。まずはロイヤルズ戦3回の第2打席、カウント2ボール1ストライクからの4球目、4試合ぶりの18号ホームランは、打球速度183.9キロ、飛距離137.4mと完璧な一打。続く6回の第3打席の初球、スライダーを振りぬくと、高く上がった打球はライトスタンドへ。2打席連続ホームランは、去年7月28日以来およそ11か月ぶり。
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MLB:ドジャース3−0ロイヤルズ。大谷翔平は第1打席はフォアボール、第2打席は18号ソロHR、第3打席は2打席連続19号ソロHRを放っている。大谷のホームランのペースを前半と後半で分けると、例年は後半が調子が良い。
日本人投手たちは今永昇太は先発で7勝目を上げている。防御率は1.89とリーグ3位。心配なのが山本由伸で、ロイヤルズ戦で先発2回28球を投げて緊急降板した。今日から15日間のIL(負傷者リスト)入りとなっている。山本は右上腕三頭筋の張りだとして「離脱が長くなるような感覚はない」と話す。張りが出たのは8日のヤンキース戦後で、7回無失点で勝敗はつかず、投球数は106球とメジャー移籍後最多だった。今日は精密検査を受けたが、上腕三頭筋ではなく右肩腱板損傷と発表。ロバーツ監督は「山本は休ませなければならない。だがシーズンが終わる訳ではない。彼は数週間は投げない」として前半戦復帰は絶望的。ベースボール&スポーツクリニック・馬見塚尚孝氏によると、腱板とは上腕三角筋と協力をして手をスムーズに上げる役割。野球選手の場合、投げる時にこすれて損傷しやすい部分だという。馬見塚氏は「山本党首の場合、右上腕三頭筋の痛みで精密検査したら見つかったのでは。程度によるが、怪我としては腱板損傷の方が大きく治療も難しいので、オールスター休暇と重なれば長期の休みが取りやすいので、タイミング的に負傷者リスト入りをさせたのでは」と話す。
ドジャースの不動の1番・ムーキーベッツが7回ウラで157kmのストレートを左手に受けて、左手を骨折し、途中交代した。大谷翔平が1番に起用される可能性もある。8号HRと、1番での起用について、試合後に大谷翔平がコメントした。大谷は18号ホームランについては「あそこのセンター方向に飛距離が出ているということは良い状態じゃないかなと思うので、気持ちの良い感覚だったなと思います」と話し、1番での起用については「キーになる選手が抜けるというのは、打線の中でアプローチは変わると思いますし、打順も変わってくる。みんなでカバーしていくしかない」と話している。ロバーツ監督は1番大谷について「最初に浮かんだ」と話している。
先週金曜日にバレーボール女子日本代表がパリオリンピック出場を確定させ、一昨日にはネーションズリーグでセルビアと対戦した。日本は古賀紗理那選手のスパイクや石川真佑選手選手の好レシーブなどで得点を重ね、3-0で日本が勝利した。
バレーボール女子日本代表は週末にネーションズリーグでセルビアに3−0で勝ち、米国には3−0で負けたが、予選ラウンドを終えてパリ五輪出場権を獲得した。女子日本代表はカナダ戦で勝利すればオリンピック出場が確定する中で逆転負けとなってしまったが、世界ランキングにより残りの試合の結果に関係なくオリンピック出場権を獲得した。世界ランキングの算出は一戦ごとの試合結果によって変動するポイントに加え、過去の対戦成績や獲得セット数など多くの要素を加味して算出されている。こうした複雑性から国際バレーボール連盟はランキングの算出を外部の専門会社に委託していて、今回女子日本代表も国際バレーボール連盟から通達があるまで世界ランキングによる出場は知らなかったという。今回女子日本代表の眞鍋監督は世界ランキングによる出場の可能性を2022年の監督再就任の時から意識していて、2022年のネーションズリーグで他国がオリンピック翌年ということもあって新戦力を起用する中でベストな布陣で価値にこだわるなど勝利数の貯金を貯めることに注力していた。
バレーボール女子日本代表に関する解説。眞鍋ジャパンの強みは0.7秒の高速バックアタックやマッハ・ジェットなどが世界と戦う武器となっている。高速バックアタックの使用について、日本代表の平均身長は177cmと高さでは不利なため普通のアタックではブロックされやすいという。元女子日本代表の迫田さんは「簡単に見えるがかなりの練習が必要で、高度なプレー」などとコメントしている。一昨日のセルビア戦ではMBの山田選手の動きに相手選手が惑わされ、本来2枚ブロックのはずが1枚しか入れず空いたスペースに古賀選手がスパイクを決めた。今後の課題については勝負どころのもろさとコンビの精度が上げられた。勝負どころではカナダ戦で逆転負けし、昨日のアメリカ戦でもデュースに持ち込むもあと1本及ばなかった。セッターとの連携について古賀選手は「まだタイミングがあっていない」などとコメントしている。
天気クイズの答え合わせ。とんぼが暑いときにする行動は?A.羽を閉じる、B.逆立ち。正解はB.逆立ちである。逆立ちをすることで太陽のあたる場所が少なくなるようにしているという。
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最高気温や雨に関する解説。今日の最高気温は栃木・佐野と埼玉・熊谷であった。雨は既に西日本で降っており、明日にかけて太平洋側の広い範囲で雨が降り、木曜日には再び強い雨雲が通るという。この雨雲が今週末まで続くとのこと。鹿児島県では平年通りの梅雨入りだという。今夜の雨に気をつけるように注意を呼びかけた。
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