- 出演者
- 立川志らく 八代英輝 赤荻歩 森朗 新タ悦男 松嶋尚美 三雲孝江 江藤愛 恵俊彰 小林由未子 上村彩子 内藤俊太郎 井上咲楽 山形純菜 小沢光葵 高柳光希 大迫あゆみ
ネーションズリーグ男子決勝でフランスと対戦。日本は第1セットを落とすがキャプテンの石川祐希が奮闘。強烈なスパイクで得点を重ね第2セットを奪い返した。粘りを見せたが惜しくも敗れ、主要国際大会47年ぶりの銀メダルを獲得。
東日本大震災の津波で被災し宮城県が所有していた南三陸町の防災対策庁舎がきょう町有化される。防災対策庁舎では南三陸町の町長らが花を手向けて犠牲者らに町有化を報告した。防災対策庁舎は解体か保存かで町民の意見が分れ一時的に県有化していた。今後は南三陸町の震災遺構として保存する。
棋聖戦第3局が名古屋の万松寺で始まった。先月、叡王のタイトルを失った藤井聡太七冠に取って八冠陥落後はじめての対局。きょう勝てば引退後に名乗れる永世棋聖の資格を史上最年少で獲得となる。対局は午前9時、山崎隆之八段の先手で開始。今夜に決着する見込みだという。
H3ロケット3号機が午後0時6分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる。H3の打ち上げは去年3月、初号機の打ち上げに失敗、今年2月に2号機が初めて成功した。3号機は地球観測衛星「だいち4号」を予定の軌道に投入できれば打ち上げ成功。
株の値動きについて伝えた。
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「TBS NEWS DIG」を紹介した。
映画「方舟にのって ～イエスの方舟45年目の真実～」を紹介。7月6日土曜、ポレポレ東中野ほか全国順次公開。
渋谷を背景に気象情報を伝えた。
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オープニングの挨拶と立川志らく・三雲孝江の紹介。
種子島宇宙センターではH3ロケットが0時6分から間もなく打ち上げられる。初号機の打ち上げは失敗したものの2号機の打ち上げは成功している。地球観測衛星だいち4号が3号機には載せられている。
種子島宇宙センターではH3ロケットが0時6分から間もなく打ち上げられる。きのうの打ち上げ予定は雷の影響から1日延期される形となった。九州には強い雨雲も見られるが、種子島は雨の影響を受けておらず、風も懸念されるほどの規模ではないという。そして、搭載された「だいち4号」だいち2号の後継であり、一度に観測できる幅はだいち2号の4倍になることが期待される。だいち3号が載せられていたH3ロケット初号機はエンジンが点火しないことで打ち上げに失敗し、これを受けてH3ロケット2号機はダミー衛星を搭載して性能の確認を行う形となった。また、打ち上げ前から煙のようなものがみられるが、専門家の澤岡昭氏によると燃料の温度が低いことで周囲には蒸気が出てしまうのだと紹介した。
H3ロケット打ち上げの瞬間を伝えた。全長57m・重さ422tという大きさを持ち、H-IIAより一回り機体は大きいという。固体ロケットブースターで打ち上げられ、アナウンスによると正常に動いているという。
澤岡氏はH3ロケットは打ち上げから5分後に分離を行うのが山場と言及している。1分56秒後で補助ロケットを分離し、3分30秒後に衛星フェアリングというものを分離し、だいち4号を入れているカバーが分離するものとなる。そして、5分強経過したところで第1弾主エンジンが停止し、16分25秒後に第2段エンジンの第1回燃焼が停止し、だいち4号が分離する予定となっている。
今年元旦に発生した能登半島地震で、緊急観測を実施したのが「だいち2号」。観測幅50キロで、能登半島全域は観測できず、半島全域の観測を終えたのは1月8日。「だいち4号」は、観測幅200キロ、1回の撮影範囲に能登半島全域だけでなく富山県や新潟県の一部も収まる。有川善久さんは、「奥能登に孤立集落がでていて道路が寸断されて物資が運べないというニュースを見るたびに、初日にそこを観測できていたらという思いがあった」、石本正芳さんは、「だいち2号の観測データは港湾や河川の管理に活用された、被災地の全域を1回で観測できれば災害時の初動などにさらに役立つ」とコメント。澤岡昭氏は「今までアナログだったのがデジタルになったのでデータが沢山降りてくることが出来るようになった。」などと話した。火山の噴火予知や天気予報にも活用される。
H3ロケット3号機、打ち上げ成功。澤岡昭氏は「これからの日本の宇宙開発にとって大きな一歩になる。これから10年～15年使う衛生。」などと話した。
けさ行われたバレーボールネーションズリーグの決勝戦。日本は、東京オリンピックで金メダルを獲得したフランスと対戦した。セッターの関田誠大が流れを呼び込み、粘り強く得点を重ねたが、高さを生かしたフランスの攻撃を受け、第1セットを奪われた。第2セットでは、石川祐希が得点を重ね、このセットを取り返した。第3セットは、序盤から点差をつけられ、日本が追う展開となり、1点差まで詰め寄るも、最後は、23-25で落とした。第4セットでは、日本が粘りを見せるも、フランスがマッチポイントとなり、そのままフランスが勝利した。日本は、主要国際大会では、47年ぶりの銀メダルを獲得した。
バレーボールネーションズリーグ決勝で、日本はフランスと対戦した。フランスが勝利して、日本は銀メダルを獲得した。石川祐希は、1点の重みをより感じられた、いい経験になったなどと話した。第1セットは、関田誠大が巧みなトスワークでチームを引っ張った。福澤は、走り込んだところから完璧なボールを上げるなど、相手チームさえ魅了するトスワークだったなどと話した。関田は、ツーアタックで、意表を突いた攻撃も見せた。第1セットは、あと1点が取り切れず、日本は23-25で、1セット目を落とした。第2セットでは、日本が先攻し、石川が活躍し、得点を重ねた。リベロの山本のスーパーレシーブからつなぎ、西田がスパイクで得点を決めた。このセットは、小野寺のブロックで、日本が奪った。
第3セットは、山本がリバウンドを拾い、ラリーが続き、最後は、西田が得点を決めた。粘りのラリーから、石川が隙をつくプッシュで得点を決める場面もあった。福澤は、ラリーが続くなか、打ちに行ってしまうと、相手の状況が整ってしまうから、状況が整う前に落とすという状況判断だったなどと話した。後半は、途中出場の富田らが活躍し、4連続で得点を決め、点差を縮めるも、日本はこのセットを落とした。第4セットは、ラリーが続くなか、石川がバックアタックで得点を決め、小野寺のブロックで同点に追いついた。福澤は、石川は、マークが厚いなかでも、大事な場面で点を取ってくる、そういう選手がいるのは、味方にとって力になるなどと話した。オポジットの宮浦は、世界一のリベロから、サービスエースを奪った。
恵はこれまでは運動神経の良い人は野球をやって、余りがほかのスポーツをやる感じだったが今ではどの競技も世界レベルになっているなどと話した。スロベニア戦では50秒を超えるラリーがあり、福澤はつなぐイメージは女子のもので男子は一発で決めるものだったが、男子でもつなぐプレーをするという世界のトレンドを日本がリードしているなどと話した。
ドジャースの大谷翔平選手はきのうジャイアンツ戦に出場し、2試合ぶりとなる26号HRを放った。メジャー通算200号も後3号としている。パイレーツ戦ではドラフト全体1位の怪物ルーキーからホームランを放つと、ロッキーズ戦では今季メジャー最高となる145m弾を放っている。