- 出演者
- 立川志らく 八代英輝 渡辺満里奈 赤荻歩 森朗 新タ悦男 松嶋尚美 江藤愛 恵俊彰 小林由未子 上村彩子 山形純菜 山之内すず 小沢光葵 高柳光希 長田麻衣
海外メディアも自民党の敗戦を報じていて、米CNNは政治とカネや物価高の問題を受けたものと伝え連立を組むか少数与党で政権を運営する必要があると指摘。中国・環球時報は選挙の結果が日中関係に大きな影響を及ぼすことはないとしている。韓国・東亜日報は裏金や旧統一教会問題を受けたものと指摘し、MBCは日韓の懸案が後回しにされる可能性が高いと指摘している。
ワールドシリーズ第2戦で左肩を亜脱臼した大谷翔平選手について、D・ロバーツ監督は「翔平は自分の体のことを理解しているので本人が大丈夫だと感じれば試合に出ない理由はない」と述べた。大谷選手は既に打撃練習を開始している模様で、左肩の状態を確認して明日の出場を判断するという。
大型の台風21号は現在フィリピンの東側にあり北上を続けている。今後勢力を強めて今月31日から11月1日にかけて非常に強い勢力で沖縄地方に接近する見込み。先島諸島では大荒れの天気となり、その後東シナ海で熱帯低気圧に変わる見込みだが、本州で停滞する秋雨前線の活動が活発になり、警報級の大雨になる可能性がある。
地球を笑顔にするWEEKの告知。
今日のNスタはお得すぎる直売所を紹介する。
「オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版」の予告映像。
明治神宮外苑の再開発を巡り、神宮第二球場の跡地では今日から解体工事に伴う樹木の伐採・移植が行われる。事業者側は伐採する樹木を減らすなどとする見直し案を東京都に提出し、今月21日に都の審議会に報告していた。今日、伐採などが始まる現場周辺には反対する都民ら約40人が集まった。事業者側は今日の午後に伐採・移植の様子を報道陣に公開するという。
渋谷の映像を背景に気象情報を伝えた。
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- 渋谷(東京)
第2オープニング。恵らが挨拶した。
厳しい表情で記者団の質問に応じた石破総理。きのう投開票された衆議院選挙で、自民、公明の与党は大幅に議席を減らし、2009年以来15年ぶりに過半数を割り込んだ。今回の総選挙で注目された自民党派閥の裏金問題に関わった46候補の間でも明暗がわかれた。自民非公認となり無所属での戦いを余儀なくされた萩生田光一氏は立憲民主党の有田氏に競り勝ち当選。一方、今回参議院からくら替えした丸川珠代氏は、党の公認は得たものの比例への重複立候補は認められない戦いとなり、落選した。また、現職大臣では、牧原秀樹法務大臣、小里泰弘農水大臣が議席を失うと、連立を組む公明党・石井啓一代表も落選。初めて小選挙区に出馬したが、比例に重複立候補はしなかった。一方、議席を大きく増やした立憲民主党・野田佳彦代表は、「自公以外に彼らが声掛けをしてくる可能性が十分あるので、そういうものに注意深くみながら、逆にこちらのチームをどう作っていくかで心を砕いていきたい」とコメント。立憲民主党・野田佳彦代表はきのう「首班指名をとりにいくのは当然だ」と述べ、近く行われる予定の特別国会で総理の指名選挙での勝利に向け、他党との対話に意欲を示した。一方で、同じく躍進した国民民主党に対し、与党側は多数派工作のため秋波を送っているが、国民民主党・玉木雄一郎代表は連立政権への参加はないと明言。総理の指名選挙では自分の名前を書いてもらうと発言。野党が総理の指名選挙で、連携できるかが試金石となる。
今回の選挙で、自民・公明は73議席減らし、過半数割れとなった。佐藤は、自民党が191まで議席を減らし、自公合わせて過半数に18議席も足りない結果となり、政権運営は厳しくなるなどと話した。投票率は、朝日新聞の推計で、53.11前後となっている。田崎は、周辺の話として、自民党支持者と思われる人が投票に行っていない、今回の選挙の特徴は、自民党支持者が自民党に投票したくなる選挙だったこと、出口調査でも、自民党支持者が自民党に投票したのは6~7割にとどまり、残りは野党に流れたなどと話した。自民支持層の小選挙区選の投票先は、自民党が62%、公明党が2%だった。16%が立憲民主党だった。読売新聞の出口調査では、無党派層は24%で、その投票先は、自民党15%、立憲民主党25%、国民民主が17%などとなった。佐藤は、選挙前に予算委員会をやっていたら、今回落選した牧原秀樹氏は、旧統一教会をめぐる問題で叩かれ、クローズアップされていた可能性があるが、石破総理は約束を守る正直な政治をやったほうがよかった、石破総理もきのう、自分が変わったことで、選挙結果に影響を与えたということを認めていたなどと話した。岩田は、選挙を早めたことと2000万円問題のベースには、自民党が有権者よりも党内のことを優先していることがあるなどと話した。
埼玉5区、牧原秀樹法務大臣は、立憲民主党・枝野幸男氏に敗れ落選。鹿児島3区、小里泰弘農林水産大臣は、立憲民主党・野間健氏に敗れ落選。神奈川20区、甘利明氏は、立憲民主党・大塚小百合氏に敗れ落選。埼玉14区、公明党・石井啓一代表は、国民民主党・鈴木義弘氏に敗れ落選。不記載議員で公認されたが重複立候補認められなかった議員について、藤原崇氏落選、柴山昌彦氏と松野博一氏は当選、丸川珠代氏と義家弘介氏は落選、稲田朋美氏当選、武田良太氏落選。非公認議員は、10人中3人当選(平沢勝栄氏、西村康稔氏、萩生田光一氏)。毎日新聞論説委員・佐藤千矢子氏は「自民党の支持層が票をいれない。一番自民党の負けパターンの選挙。投票率が低いと本来は自民党とか公明党に有利のはずが全然そうはならなかった」などコメント。政治ジャーナリスト・田崎史郎氏「なぜ自民党支持層が自民党に投票しなくなっているのか。本当に政治とカネの問題だけなのか。それだけではない気がする。保守層が石破政権から離れている可能性もある」などコメント。TBS政治部長・岩田夏弥氏は「萩生田さんもギリギリのところで戦っていた」なドコメント。
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- れいわ新選組丸川珠代国民民主党埼玉県大塚小百合小沢一郎小里泰弘山本悠子平沢勝栄日本共産党日本維新の会有田芳生松野博一枝野幸男柴山昌彦武田良太牧原秀樹甘利明石井啓一石破茂神奈川県稲田朋美立憲民主党義家弘介自由民主党萩生田光一藤原崇西村康稔辻村千尋野田佳彦野間健金子洋一鈴木義弘鹿児島県
東京24区、開票結果。無所属・萩生田光一氏が7万9216票で当選。立憲民主党・有田芳生氏は、7万1683票で比例復活。萩生田光一氏は、自由民主党役職停止、収支報告書への不記載2728万円(3番目に多い)、政倫審に出席せず。萩生田光一氏は、地元の八王子市の市議や都議を経て衆院議員を6期務める。安倍元総理の最側近として知られ、党の要職も歴任。前回衆院選では2番手に10万票以上の差をつけ圧勝。元秘書らが市議として名を連ねる八王子市は、地元政界で「萩生田帝国」と呼ばれてきた。今回の衆院選では、“2つの逆風”。逆風(1)旧統一教会との関係。逆風(2)安倍派の裏金事件。危機感を募らせ力をいれた「どぶ板」活動。関係者によると、朝は15分刻みで日程を組み、八王子市内の中小企業3〜4か所の朝礼に顔を出す。昼と夜は、業界団体の会合や市議の後援会の集まりにこまめに参加。萩生田光一氏は「(裏金問題について)ご心配をおかけした」と毎回頭を下げていた。今後追加公認の可能性について、政治ジャーナリスト・田崎史郎氏は「旧安倍派の46人中、当選したのは18人。その中では戦闘能力の高い方が当選した」などコメント。また田崎氏は「来週後半の首班指名選挙までに追加公認されるのでは」などコメント。毎日新聞論説委員・佐藤千矢子氏は「自民党は1議席でも上積みしたいので追加公認される可能性がある」などコメント。
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- れいわ新選組世界平和統一家庭連合世耕弘成佐藤由美八王子市(東京)内閣総理大臣指名選挙参政党国民民主党安倍晋三日本共産党日本維新の会有田芳生浦川祐輔畑尻文夫立憲民主党自由民主党與倉さゆり茂木敏充菅義偉萩生田光一衆議院議員総選挙西村康稔野田佳彦麻生太郎
和歌山2区、開票結果。無所属・世耕弘成氏当選、自由民主党・二階伸康氏落選。世耕弘成氏は、今年4月離党勧告処分。収支報告書への不記載1542万円、安倍派「5人衆」の1人、政倫審に出席。和歌山2区は、保守分裂「紀州戦争」。無所属・世耕弘成氏は、参議院当選5回、参院幹事長や経済産業大臣など歴任、参議院から鞍替え出馬。21日、安倍昭恵さんが応援へ。世耕弘成氏は、安倍元総理の形見の靴を履いて選挙戦に臨んだ。自民党の公認を受けた二階伸康氏は、二階俊博元幹事長の三男、議員経験なし、二階氏の公設第一秘書10年務める。20日、石破総理が応援へ。和歌山県は、10増10減による区割り変更。2021年衆院選では、和歌山3区二階俊博元幹事長の得票率約70%。今回、参院議員として県内全域の選挙区で5回当選を重ねた世耕弘成氏に有利に働くとの見立ても。世耕氏の出馬について、森山裕幹事長は、「自民が苦しい選挙をしているときに政治家として配慮があっても良かった、政治家の道を踏み外してはいけない」とコメント。自民党の処分から復党した例を紹介。2006年に郵政民営化法案に反対した森山裕氏と野田聖子氏は2005年10月に離党勧告を受けるも2006年12月に復党。新党を結成した与謝野馨氏は2010年に除名されたが2017年に復党。コロナ禍に銀座のクラブに行った田野瀬氏は2021年2月に離党勧告を受けるも2021年11月に復党。自民党執行部は世耕氏の復党について「明確な反党行為。復党させるわけがない」などコメント。
選挙での敗北を受け自民党の小泉進次郎選対委員長は辞任する形となった。田崎氏によると、石破茂総裁・森山裕幹事長は辞任されると連帯責任を取らされるので思いとどまるように慰留したとの情報の中で辞任する形となったと紹介。また、森山幹事長は2000万円を非公認となった候補のもとにも渡すことを決めたにも関わらず責任を取らない形となっていると紹介。 この2000万円問題はしんぶん赤旗が報じたもので、自民党は公認候補には公認料500万円と活動費1500万円を渡したのに対し、非公認候補にも活動費として2000万円を渡すとともに、非公認の人物の内8人は支部長に付いていたことを報じたものとなっている。志らくさんはこの活動費について、石破総裁が「候補者には出しません選挙活動にも一切使いません」などと説明したのもまずかったのではないかとコメント。また、非公認で当選した萩生田光一候補はこの活動費について当時「ありがた迷惑」と苦言を呈し党本部に返金したことを明かしていた。
「CDTVライブ!ライブ!」、「THE MC3」、「クレイジージャーニー」の番組宣伝。
非公認候補・福井2区の高木毅氏は「今後、党勢拡大のために適正に支出する。この選挙活動期間中にはこの交付金を支出しない」とコメント。小田原潔氏は「私たちが願ったものではありません、勝手に振り込まれてきて今になって政治資金といわれても困惑するだけ」とコメント。細田健一氏は「びっくりした、選挙が終わるまで使えない認識」とコメント。萩生田光一氏はXに投稿した動画の中で「なぜこのような選挙期間中に支給を決定したのか、また事前に連絡もなかったのか、執行部の判断に対して大変疑問を抱いています。正直申し上げてありがた迷惑な話だと思います」などとコメントした。
選挙戦中に発覚した2000万円問題について。田崎氏は「お金を渡すことを決めたのは森山幹事長。石破さんはお金を渡すことは知っていたが、選挙期間中に渡すことは知らなかった」などと話した。佐藤氏は「小泉選対委員長の辞任だけで済まされるのかという声もあるが、森山幹事長も辞めて石破さんだけ残るのもトカゲの尻尾切りと言われかねない。そのため石破・森山が残る形で乗り切ろうとしているが、果たしてそれで乗り切れるか」などと話した。岩田氏は「外交日程が迫っているので党内で揉めている場合ではない。しばらくは石破さんがトップでいくのではないか」などと話した。