- 出演者
- 友利新 八代英輝 土井敏之 大谷昭宏 森朗 松嶋尚美 出水麻衣 江藤愛 恵俊彰 関根麻里 バービー 小林由未子 熊崎風斗 山形純菜 清水章弘 若林有子 小沢光葵 高柳光希
支持率が低迷しているカナダ・トルドー首相が6日、記者会見を開き首相と与党・自由党の党首を辞任する意向を表明した。今後自由党が次期首相を選ぶ選挙を行う。カナダでは10月までに総選挙が行われることになっていてトルドー氏は「私は選挙でのベストの選択肢にはなれない」と語った。トルドー氏は2015年に首相に就任し、9年を超える長期政権を維持してきたが、物価高騰などにより支持率が低迷していて、与党内からも辞任を求める声が上がっていた。
北朝鮮は新型の極超音速中長距離弾道ミサイルの発射実験を行い成功したと発表した。弾道ミサイルは平壌郊外の発射場から北東に向けて発射され、弾頭は音速の12倍に達する速度で1500キロメートル飛行して、公海上の目標水域に正確に着弾したとしている。実験を娘と見守っていた金正恩総書記は「国家の安全に影響を与える太平洋地域の敵を牽制することになるだろう」と述べたとのこと。これについて韓国メディアは「グアムへの打撃を想定した発言」とした上で「トランプ次期大統領就任を前に米国をけん制する狙いがある」との分析を伝えている。
米国議会の上下両院合同会議で、去年11月の大統領選でのトランプ氏の勝利を宣言したのは大統領選で敗れた副大統領で上院議長のハリス氏。4年前にはトランプ氏の敗北を認めない支持者らが認定を阻もうと議会に乱入したが、今回混乱はなかった。終了後、ハリス氏は「民主主義の最も重要な柱の1つは平和的な政権移行だ」と強調した。一方、20日に大統領に就任するトランプ氏は自身のSNSで、「歴史に残る大きな瞬間だ」と投稿している。
台湾の沿岸警備を担当する「海巡署」は6日、中国人が乗船した貨物船が台湾北部の海底ケーブルを意図的に損傷させた可能性があることを明らかにした。台湾の「海巡署」によると今月3日、台湾北部の海域で海底ケーブル4本が損傷したと通信会社から報告を受けた。海巡署は、現場周辺を航行していたカメルーン船籍の貨物船を拿捕。しかし、気象条件が悪く、乗船して調査が出来なかったため、貨物船の目的地である韓国側に捜査協力を依頼したという。貨物船は香港企業が所有していて、乗っていた7人全員が中国人だったという。海巡署は、中国が意図的にケーブルを損傷させた可能性は排除できないとしている。
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世界最大規模のテクノロジー見本市「CES」がアメリカで開幕するのを前に、トヨタ自動車は、静岡県で開発中の先進技術の実証都市「ウーブン・シティ」について、今年秋以降に始動すると発表した。トヨタ自動車が静岡県裾野市で開発する実証都市「ウーブン・シティ」は、研究者らが実際に居住し、生活の中で自動運転などの先進技術の開発を行う。豊田章男会長は、ラスベガスであすから始まる世界最大規模を誇るテクノロジー見本市「CES」のメディア向け発表会で、第1期の建設工事が完了し、今後、社員らが入居し、今年秋以降に始動すると発表した。新たにダイキン工業など、他業種も実証に参加することが発表され、業界の垣根を越えて技術開発が進められる。
全国高校ラグビー大会はきょうが決勝戦。花園ラグビー場から中継。決勝戦は神奈川県代表の桐蔭学園対東海大大阪仰星の対戦。東西の強豪同士の対決となり、両校の司令塔がカギを握る。桐蔭学園は2試合連続での逆転勝ちでの決勝進出。丹羽雄丸選手は多彩な足技でトライを数多く演出。強力なフォワード陣も健在で大会連覇を狙う。対する東海大大阪仰星は吉田琉生選手の視野の広さに注目。グラウンドを広く使う伝統の展開ラグビーを武器に3大会ぶり7度目の頂点を目指す。決勝戦は午後1時55分から生中継。
世界遺産の番組宣伝。
TBS NEWS DIGのお知らせ。
中国やロシアが主導する新興国の枠組み「BRICS」に、インドネシアが正式に加盟した。インドネシアは去年、プラボウォ大統領の就任後、BRICS加盟の意向を正式に表明していた。議長国のブラジル政府は6日の声明で、「東南アジア最大の人口と経済力を誇るインドネシアの加盟は、グローバルサウスの強化に積極的に貢献できる」と歓迎の意を示した。BRICSは、去年もエジプトやイランなどが加盟するなど拡大が続いていて、今年7月にはリオデジャネイロで首脳会合が計画されている。
TBS CROSS DIG with Bloombergのお知らせ。
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きょうのNスタは、チアリーマンズの新たな挑戦に密着する。
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伊勢原市の大山阿夫利神社で行われたのは、江戸時代から300年以上続く「筒粥神事」。神職が釜で炊いた粥を米や麦など18種類の作物に割り振られた専用の柄杓ですくい、形が崩れていない粒の数を数えて、それぞれの農作物が今年、豊作になるかどうかなどを占う。神社によると、今年の占いの結果は「3月までは寒さなどで畑の耕作が遅くなりそうだが、春先以降は順調な一年になり、メリハリのある四季に。夏は近年のように暑くなりそう」という。
皇居前の映像。関東の天気予報を伝えた。
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出演者らが挨拶し大谷昭宏さん、バービーさんを紹介した。
きのう東京都心の最低気温は、1．5℃。最高気温も10℃に届かず仕事始めは底冷えの一日、午後からは冷たい雨も降り始め夕方には本降りになった。東京にまとまった雨が降るのは40日ぶり。一方、記録的な大雪となっている青森県では仕事始めで交通量が増え、除雪、排雪作業が行き届かない生活道路で渋滞が発生。県内の最大積雪は、青森で139センチ、弘前で115センチなど平年の3倍を超えている。きょうから今シーズン一番強い寒気が流れ込み、日本海側では週末にかけて大雪となる恐れ。
多くの人が仕事始めとなったきのう、東京・丸の内にも朝の出勤風景が戻ってきた。商売繁盛の神様を祀る神田明神では参拝客で埋め尽くされるほど大にぎわいがあった。新春恒例の東京消防出初式では江戸時代の火消しの伝統を受け継いだ「はしご乗り」が披露された。京都市役所の職員は京都の伝統産業を発信するための取り組み着物姿で初仕事に臨んだ。岡山県高梁市では備中松山城の猫城主「さんじゅーろー」が観光協会の職員とともに初詣、多くの人に城に訪れてもらえるようにと祈願した。一方、きのうは各地で冷たい雨も降った。太平洋側では晴れ間が広がるが日本海側では雨雪に警戒が必要。青森県内の最大積雪は、青森市で139センチ、弘前市で115センチなど平年の3〜4倍の積雪。青森市では、2021年以来となる「豪雪災害対策本部」を設置、雪に関する窓口に8000件超の問い合わせがあった。青森県では、今月4日災害レベルと位置づけ2013年以来となる「豪雪対策本部」立ち上げた。青森県・宮下宗一郎知事は「今回は災害レベルという認識でいる。全部局、全県県民局に対して県民生活に生じる影響や被害状況の把握に努めて適切に対応していただきたい」とし国道や県道では除雪徹底、市道では県や市町村が連携している業者の応援をするとした。夜中心だった除雪も日中も道路を規制し作業を行う対策をしている。
日本製鉄のUSスチール買収をバイデン大統領が阻止したことを巡り、ブリットCEOは「重要な同盟国の日本を侮辱している」「北京では中国共産党の指導者たちが街頭で小躍りしている」などと批判している。身売りの足止めは経営再建がさらに困難となることが想定される。日本製鉄はアメリカ市場への参入見直しが必要となり、約900億円規模の違約金を支払うことも懸念される。また、バイデン大統領が阻止に動いた背景には鉄鋼労組・USWのマッコール会長が反対の立場にいることや、トランプ氏が買収阻止を手柄とするのを警戒した側面があると見られる。これに対し日本製鉄とUSスチールは対米外国投資委員会は適正手続に基づく審査を行わず、バイデン大統領についても国家安全保障に無関係な政治的理由により大統領令を発出したとして訴訟を行っている。USスチールのライバルであるクリフス社とUSWについても、共謀して反競争的かつ組織的な違法活動を行ったと主張して差止命令と損害賠償を求める方針。クリフス社を巡ってはマッコール会長が支援を行い買収を提案したが条件は日本製鉄の半額ほどという値段であったことで選ばれていなかった。中林氏は大統領選の中でトランプ氏が買収阻止を主張する中、バイデン氏も買収阻止に動かざるを得ない状況だったと紹介。八代さんは裁判についてアメリカの司法は安保上の懸念を行政側の裁量を重視して考える傾向にあり権限の濫用を証明できなければ難しいのではないか、選挙目的が理由と立証できなければ厳しいとコメント。
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- アメリカ合衆国大統領選挙クリーブランド・クリフスジョー・バイデンデイビッド・ブリットデービッド・マッコールドナルド・ジョン・トランプユナイテッド・ステイツ・スチール・コーポレーション世界貿易機関中国共産党全米鉄鋼労働組合対米外国投資委員会日本製鉄民主党
これまでCFIUSは中国などによる買収を中心に阻止してきた中で日本企業に対しての買収を阻止する形となった。これを受けて日本製鉄とUSスチールはCFIUSとバイデン大統領への訴訟を行っているが、行政訴訟と民事訴訟を並行して行う戦略を取った背景について見てみると、民事訴訟であれば大統領とUSW会長らの電子メールとチャットが開示される可能性があり、行政訴訟の材料となる事があるという。橋本英二会長は「勝訴のチャンスはある」と言及している。実際に2012年には当時のオバマ政権が中国資本による風力発電事業の買収を認めなかったものの、当時の裁判所は企業側の主張を指示する判断を出していた。中林氏は経済的には好影響が予想されるが、トランプ氏が主張を覆すことは難しいのが現状と紹介。
東京・西新宿で40年以上の歴史がある大学受験予備校のニチガクだが、年明けの4日に突如、教室が閉鎖された。生徒らには私物の持ち帰りだけが許可されたという。大学入学共通テストが迫る中、勉強する場所を失った受験生の中には、多額の授業料を前払いした生徒も。代理人弁護士によると、ニチガクを運営する日本学力振興会は、去年から資金難に陥ったため、今月中旬までに破産申し立てを行うという。受験シーズン真っ只中に起きた予備校の閉鎖。残された生徒たちの受け入れ先はどうなるのか。