- 出演者
- 蓮見孝之 八代英輝 森朗 松嶋尚美 山内あゆ 恵俊彰 伊藤隆佑 副島淳 井上咲楽 篠原梨菜 小林よしひさ 皆川玲奈 若林有子 小沢光葵 南後杏子 栗栖良依 御手洗菜々 小日向文世 戸田恵子
気象情報を伝えた。週末は再び寒の戻り。花粉・黄砂にも注意。
きのう迎えた春闘の集中回答日。今年も大手企業を中心に去年を上回る回答が相次いだ。日立製作所は去年より4000円高い月額1万7000円アップの要求に満額回答。三菱ケミカルは組合要求を上回る満額超えの回答。今後焦点となるのは中小企業の賃上げ。自動車や建築に使う金属部品に加工を施す朝日鍍金工場では去年に続き今年も賃上げを予定しているが、生産コストの高騰や価格転嫁の不安など悩みは絶えないという。対象的なのが就活生。今月1日から解禁された就職説明会では「初任給30万円以上」「20代で年収1000万」などの好待遇をアピールする企業が続々登場。引く手あまたの若者たちの影で苦汁をなめているのが、1990年代半ばから2000年代初頭に就職活動を行った就職氷河期世代。20代の賃金が増加している一方で氷河期世代と呼ばれる50代前半はむしろ減少している。
春闘で満額回答が相次いだ話題についてのトーク。加谷珪一による解説。加谷珪一は「企業側が人手確保・獲得競争を優位に進める為に賃上げが必要になっている。」等と指摘している。加谷珪一は「新卒採用では学生が有利になっている。」等と解説した。春闘とは、労働組合が企業に対して賃上げ等の要求を行う交渉の事で、格差の是正等も含まれる。加谷珪一「中小企業にも賃上げの動きが波及している。」等と解説した。中小企業では厳しい業績でも人在獲得等賃上げを選択せざるを得ない状況も生じている。加谷珪一は「どこも人材不足だ。」等と解説した。
20代の会社員2人にインタビューを行った。2人は「給料が上がっても物価がそれ以上に上がっている。」等とコメントした。加谷珪一は「まだマイナス圏だ。」等と解説した。賃上げも世代間に格差がある事が分かった。加谷珪一は「50代の基本給は上がっているが、役職を外されたりして割りを食っている。」等と解説した。ファーストリテイリングや警視庁等は今年から新入社員の初任給を増やす。
今月1日から学生の就職活動が始まった。昨日、神奈川県川崎市で会社説明式が開催された。企業は給与の充実をアピールしていた。加谷珪一は「企業間で取り合いになっている。」等と解説した。企業は初任給30万円等をアピールしている。学生に音響機器等を配っている、一方、福利厚生をアピールする企業もあった。
昨日、川崎市で行われた説明会の企業ブースでは残業なし等福利厚生の充実をアピールする企業もあった。加谷珪一は「今の若い人は将来、どういったキャリアを築くかを考えて行動すると良いと思う。車内の教育も手厚くすれば定着に繋がると思う。」等と解説した。来場した学生に話を聞いた。「高待遇には裏があると思う。」、「社風を重視している。」、「3社に内定している。」等の声が聞かれた。加谷珪一は「自分の成長ビジョンを描ける会社を選ぶのがベストだと思う。」等と解説した。上田慎一郎監督が逆面接という動画を制作した。SNSでバズっている。加谷珪一は「これからの時代、お互いを尊重すべきだ。」等とコメントした。
『プレバト!!SP』、『わが家は楽し』の番組宣伝。
賃上げの陰で「就職氷河期世代」の不遇が再注目されている。就職氷河期世代とはバブル崩壊後の1990年代〜2000年代の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った世代。40代〜50代前半で約2000万人・人口の6分の1を占めている。賃金アップでも不遇。2019年から2024年の賃上げ率をみると20歳〜24歳で10.3%、25歳〜29歳で9.5%、30歳〜34歳で5.8%、35歳〜39歳で4.8%、40歳〜44歳で0.1%、45歳〜49歳で2.1%、50歳〜54歳でマイナス3.0%、55歳〜59歳で4.9%。この世代は大学入試の競争率が高く、またバブル崩壊後の不景気で就職活動が困難を極めていた。
今から30年前の1995年12月7日。年の瀬を迎えても内定先が決まらない学生を対象に開かれた合同面接会には約2000人が参加した。当時の就活時には男女格差もあったという。当時の女子学生からは「男の子だけ贔屓しているような感じ。女の子なんかもうどうでもいいと感じた。私は面接でもすごく厳しいことを言われた」との声もあった。この年特に女性の就職は厳しく、全体の求人倍率は1.08倍だが、女子の求人倍率は0.45倍と2人1人以下という時代だった。また30代も不遇の時代だった。不景気続きで給料は上がらなかった。1999〜2016年までの18年間の賃金改定率は1%台。2008年にはリーマンショックを経験し、翌年には平均賃金を引き下げた企業の割合が12.9%となった。新橋で氷河期世代の人に話を聞くと「若い世代と給料の乖離を感じる」や「自分たち世代はベースアップの実感はない」などの声が聞かれた。
就職氷河期世代の賃金が上がっていかない事について加谷さんは「転職しにくい世代。経営者は足元を見て賃金を上げなくても辞めないと高をくくっている」と指摘。八代さんは「不公平を感じる人数が多いので社会の歪みの原因になり得る」、栗栖さんは「国として対策を取るべき」などと話した。就職氷河期世代の今後について加谷さんは「若者世代だけではこの極度の人手不足は解消しない。氷河期世代を採用する企業は今後数年間で増えるだろう」と指摘した。
- キーワード
- 就職氷河期世代
これまで若者世代を中心にしていた就職サポートを就職氷河期世代にも広げる活動は既に始まっている。例えば公務員に転職する就職氷河期世代枠の活用がある。不景気で新卒時代に正規雇用が狭き門だった世代を対象にした採用枠で、兵庫・宝塚市では2019年に始めて話題になった。東京23区も2020年から実施している。特に東京23区は学歴も関係なく専業主婦や50代の合格者もおり、中高年の再チャレンジの場にもなっている。さらに就職氷河期世代支援特設サイトでは地域ごとのプラットフォームを設置。就職・正社員化の実現や多彩な社会参加を目指した支援を実施している。
Q.花粉症は英語で「〇〇フィーバー」?A=ハイ、B=ヘイ。アンケート天気クイズに参加してプレゼントをゲット! 3月のプレゼント PLAZA BASIC 巾着ランチバッグ&スライダーバッグ。
Q.花粉症は英語で「〇〇フィーバー」。A=ハイ、B=ヘイ。正解はBのヘイ。ヘイフィーバーという。hay feverとなる。19世紀のイギリスでは、夏に目のかゆみなどの結膜炎症状や、くしゃみ・鼻水などの鼻炎症状を発症する例が報告された。新しい干し草のにおいによって発症するという説から干し草熱と呼ばれたという。杉は外国にはないという。
東京は19.0度。あしたはもっと晴れそうだ。北風が強くなり、空気は感想する。土日は南岸低気圧が進んでくる。沖縄付近は雨雲の通り道になる。日曜日の朝には雨が降り出す。蔵前神社では河津桜とミモザが見頃だ。東京は明日もはれて、花粉に注意が必要。来週は東京でも寒の戻りになる。体調管理に気をつけたほうがいい。
プレバト!!、山田洋次×石井ふく子 ドラマ特別企画 わが家は楽しの番組宣伝。
情報カメラ ・渋谷の現在の様子を伝えた。
- キーワード
- 渋谷(東京)
13日のプレゼントはプレミアアンチエイジング「クレイジングバーム DUO」を20名様。応募方法は携帯電話、番組HPから。
Tokyo Creative Salon 2025のお知らせ。赤坂を含む都内10か所で開催中。赤坂では注目のグラフィックデザイナーYOSHIROTTEN率いるデザインスタジオYARが手掛けるくつろぎと憩いのオブジェ「Akasaka Gradation」を展示。テーマは赤坂にある19の坂、19種類の赤色で構成されている。
花王「ビオレ ザ ボディ」新商品発表会 篠原涼子 田中圭 橋本環奈 豪華共演のお知らせ。