- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像とあいさつ。
今年は放送開始から100年。市場情報の始まりは戦前。放送の歴史を市場の方々の証言とともに伝える。
市場情報の始まりは大正14年に始まったとされるラジオ番組「日用品値段」。伝えたのは衣類や食料品などの小売価格。市場から情報を温江M、毎日太平洋戦争前まで続いた。1960年代になるとテレビも普及し、市場情報もラジオからテレビの時代へ。
1980年代には現場リポートが始まり、市場の人が食材をアピールした。生放送で野菜をアピールしていた関根さんに話を聞いた。
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- 室町澄子関東甲信越ネットワーク
200年代になると食材の魅力を知り尽くした市場の人ならではの料理紹介。水産仲卸の飯田知誉さんは洋風から和風まで様々な料理を披露してきた。飯田さんは収録前には必ず試作する。新型コロナの流行では1人スマホにむかって喋った。飯田さんは「安心安全なものおいしいものの情報を届けられればいい」と語った。
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- こんにちは いっと6けんマダイ豊洲市場
大田花き市場卸の磯村信夫さんは30年以上に渡り、花の情報を伝えてきた。花の市場情報は1990年代から始まり、大阪で花の万博が始まった頃だった。磯村さんの楽しみは全国の生産者に会いに行くこと。生産者の思いが磯村さんの名調子の源である。
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- 大田市場
豊洲水産市場仲卸の泉澤さんがイワシを紹介。見極めのポイントは目が黒く澄んでいる、腹に針があり敗れていない。オススメの食べ方はイワシの梅干し&しょうが煮など。
「オムクタン 練り物のスープ」の作り方。さつま揚げは油抜きをすることで味が染み込みやすくなる。串に刺せば屋台風に。鍋に水、ナンプラー、大根を入れ、強火で沸騰させ、にんにくをいれて、フタをして弱火で5分ほど煮る。さつま揚げ、薄口醤油を入れ、ふたをして2分煮る。塩で味を整える。しょうゆ、ごま油などを混ぜてつけダレを作る。
「牛肉の炊き込みごはん」の作り方。お釜に米、水、塩を分量通りいれる。しょうゆ、にんにく、ごま油で合わせ調味料を作り、牛肉に混ぜる。お釜に牛肉、もやしの順番でいれて炊く。しょうゆ、砂糖などを混ぜてタレを作る。
「しらたきたっぷりチャプチェ」の作り方。しらたきは下茹でして3cm幅に切る。フライパンでにんにく、豚ひき肉を炒め、色が変わったら、きくらげ、しらたき、千切りの人参などを炒め、オイスターソースなどで味付け。
放送内容を振り返ってエンディング。