- 出演者
- 駒田健吾 加藤紀子 宮崎由加
今回は崎陽軒を特集。神奈川県横浜市に本社を構える明治41年創業の老舗企業。駅弁の定番、テレビ業界ではロケ弁の定番として、長年多くのファンに愛されてきた。シウマイ弁当は、一日の製造数は80万個。名物のシウマイ弁当は一日3万食が製造され、消費者からは、美味しい、食べやすいなどと評判で日本に一売れる駅弁とも言われている。シウマイ弁当は昨年に誕生から70周年を迎え、記念パッケージやオリジナルグッズが販売されるなどその人気は衰えることを知らない。さらに、記念といえばひょうたん型の醤油いれ。今年で70歳。それを記念して金色に輝くひょうちゃんが登場した。出現率はきわめて稀。今シウマイ弁当を変えば、出会えるかも?崎陽軒では、レストランや不動産なども手掛けている。その売上はシウマイにまつわる企業が85%をしめるなど、シウマイと共に成長を遂げてきた。崎陽軒を前回紹介いしたのはコロナ禍の頃の2021年。旅行客が激減し、駅弁が全く売れないという深刻な状況に陥った。その4年、どんな変化があったのか?そして最大の変化といえば、2022年に当時専務だった野並晃さんが社長へ。新体制で崎陽軒が再スタートした。世代交代をしてわずか2年で売上をどんどん伸ばし年商は269億円に。コロナ前の数値と比べても過去最高を記録した。行政が伸びた理由に野並さんはコロナ禍を経てお客の数が戻ってきたが、コロナの中で生み出してきた新しい製品、サービスがお客に認知されてきたという。
その中で支えたのが、コロナ禍で会社をささえたロードサイト店舗の拡大。駅ビル、駅構内、空港など以前は購入できる場所が限られていたがコンビニ感覚で駅弁が買える。コロナ禍で出店した数は17店舗。時代のニーズにあわせ店舗数も柔軟に調整している。またお家で駅弁シリーズという、コロナ禍で初めて新商品も大好評。レンジで温める冷凍弁当で、店舗販売、ネット販売ともに売上が伸びているという。コロナ禍で撒いた種が実を結んだ形に。更に代替わりしてから新たに始めたのは冷凍自動販売機。フリーズドライ商品の販売など新たな取り組みをスタート。社長は伝統を守りつつ時代の流れを敏感に察知するのが大切だと語る。しかし最近ではシウマイ弁当の価格が950円から1070円に。原材料の高騰が続き仕方のない値上げだったという。またロシアによる軍事侵攻などで国際物流に遅れが出た際には急遽おかずを変更するなどの59年ぶりにメニューを変更した。1週間限定販売だったが、これが逆にレアとなり即完売。野並さん社長になり、専務のときよりは大変だと答えたが、お客にとって社長が誰であれ、自分たちがほしいサービスや製品を提供していればよくそれが大事だと答え、企業風土や環境をいかし経営に携わっていきたいと答えた。また販売当時の崎陽軒のシウマイ弁当の値段は、100円だった。しかし中身がリニューアルされるなどし、1000円代に。
崎陽軒は新たな事業に挑戦している。横浜駅改札からわずか1分、HB Style KIYOKEN について野並さんは人のカラダに良いものをというコンセプトでスイーツを展開しているという。一つの店舗で製造した新業態。店名はヘルシー、ビューティーという意味があり健康・美容がテーマ。スイーツを始めた理由に野並さんはこれまでリピーターのお客に支えてもらってきたが新しいお客の接点を作りたいと新しい製品で会社を知ってもらう事が必要に感じた。新規顧客の獲得が狙いだという。スイーツを通じてさらなる成長を見通している。しかし、崎陽軒にとってスイーツ事業は初。この事業に携わる津久井瞳さんは、スイーツは初めてで16年間ずっと工場勤務していた。そのために任命には寝耳に水だったという。野並さんはいろいろな経験をしその幅を広げてほしいという思惑があると語った。HB Style KIYOKENの名物はブリオッシュ。崎陽軒ならではのアイデアは使用しているあんずはシウマイ弁当のあんずを使っているという。それを細かく刻み、ピューレにしたものを使用している。さらに、健康を意識し米粉スイーツを幅位。崎陽軒ではシウマイと同じくらいこだわっているのがお米。独自の蒸気炊飯方式で炊いたお米を経木という木の箱にいれて保存し余分な水分を吸収しさめてももちもちに。同様に米粉で作った27層の米粉パイも幅広い層にうけている。
HB Style KIYOKENを実食。豆乳クリームあんバター、カスタードクリームとあんずを食べた加藤と宮崎は美味しいと答えた。あんことあんずの味に駒田はお弁当のあんずだがこっちのほうが甘いと答えた。また米粉パイに加藤や宮崎は白ワインや紅茶があうと答えた。
野並さんは崎陽軒を変わらない美味しさを提供し常に進化していきたいと答えた。
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エンディング映像。ロージークロニクルのへいらっしゃい!~ニッポンで会いましょう~ が流れた。
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