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本日は日比谷公園をぶらり旅。日比谷公園ではユリが見頃。東京オリンピックにあわせて植えられたユリは28種類1万3000本。この公園では昔、馬が貨物を運んだりしていたときに馬のための水飲み場がある。公園を歩くと、途中で大きな石があり、南極観測船「ふじ」が持ち帰った南極の石がある。さらに中心に穴が空いた石は、南太平洋ヤップ島で使用していた石貨も展示している。
今回は有楽町線の旅。有楽町駅の近くにスシと書いてある施設に入った。この施設ではスタートアップ企業が2ヶ月ごとに入れ替わって展示を行っている。展示ではベトナム茶を専門にしている展示があり、チャンパカ緑茶を試飲した。ベトナムの緑茶は山に自生しており、そこに住んでいる少数民族が年に1回栽培を行っている。
さらに施設の奥に入ると、他のスタートアップ商品の展示品があった。展示品には、医療などで高齢者により説明をしやすくするように蝸牛まで骨伝導が伝わる商品を展示していた。そして展示品には、マイクに話しかけると、より早く花した内容を文字に起こし、かつ話した場所に分けて文字が表示される製品が展示していた。この展示施設TIBSHOPは、東京都が運営しているスタートアップの企業の商品や事業を展示できる施設となっている。耳のかたちをした高性能録音マイクや、咥えることなく歯を磨くことができるロボットが展示している。
オープニング映像。
最初に降りたのは市ヶ谷。歩いていると、ぬちぐすいと書いてある旗を発見。PAIKAJIという店に入った。ぬちぐすいとは沖縄の方言で、命の薬という意味がある。早速ぬちぐすいというダシを飲んでみる。
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- PAIKAJI 市ヶ谷市ヶ谷駅
市ヶ谷で見つけたカレーの店。出てきたのはカレーに使われる洋風のダシ。沖縄ではぬちぐしすいと呼ばれる。そしてぬちぐすいを使用したバーグカツカレーが出来上がった。独特なスパイシーの味わいがある。このスパイスは石垣島のヒパーツというコショウを使用しており、シナモンのような甘さがあるコショウだという。店を経営している戸塚さん夫婦は、以前は石垣島で店を経営していた。一念発起して都内にカレー店をはじめたのは去年のこと。カレーは野菜や肉などを8時間煮込み、こす作業を4日繰り返して、ぬちぐすいが完成する。石垣島のコショウを細かく砕き、複数のスパイスをあわせて加え、カレーが完成する。おすすめのデザートは沖縄でとれたハチミツを使用している。
カレー店をあとにすると、写真復活という気になる看板が。会社を訪問すると、AIで昔の写真をカラー化し、動画として復元することができるという。なぎらさんは思い入れのある写真を持っているので、実際にみて欲しいと提案した。写真の復元は5分から10分程度でできる。AIで写真を復元する事業は去年からはじめており、月日が経つにつれてカラー化や復元度があがっており、このサービスはスマホでも簡単に利用できる。早速なぎらさんが提供した写真を動画として復元すると、写真に写ったなぎらさんの恩師が手を振る姿があり、なぎらさんはおどろいた。
市ヶ谷から移動し、飯田橋へ。神楽坂の風景を撮りながら歩いていると、豆腐屋さんがあった。かつのとうふという店に入り、バナナとドラゴンフルーツを使用したバナゴンを注文した。店主の勝野さんに今と昔の風景を尋ねると、昔はこの地域は料亭が多かったが、現在はフレンチ料理など風景が大きく変わったと話す。注文したバナゴンをなぎらさんが飲むと、豆乳、バナナ、ドラゴンフルーツの味がして美味しいと話した。
豆腐やをあとにしばらく歩くと、電動キックボードのようなものが展示している施設に入った。中には開発中の特定小型といわれるキックボードと同じカテゴリのバイクが展示していた。子供用のような小さいサイズのバイクや、自動運転を目指した二輪車も展示していた。
電動バイクを展示している施設では、地頭運転を目指した二輪車が展示されていた。補助輪のようなタイヤにはモーターがついていて、ハンドルにもカメラやGPSを内蔵することで指定の住所に行くことができるという。将来的には脱着式で家庭用の自転車にも装着できるようにしたいと話している。このEcoSlideという企業は、代表の清水さんが人にも地球にも優しくというのをモットーに高齢者も安全に使用できる自転車を開発している。
飯田橋を出て次は池袋へ。時間は夕方ごろになり、立呑みあらしに入った。この店はメニューが毎日変わり、お客さんが飽きないように工夫をしている。早速なぎらさんは大信州を注文し上機嫌になっていた。
なぎらさんは池袋で立呑みあらしという店に入った。そこでお酒と特選塩奴を注文。塩奴は大豆の味がしっかりとしており、好みで塩とわさびをつけて味わうことができる。この店は高校と大学が一緒の田中さんと小嶋さん幼馴染が意気投合して同時に脱サラし、飲食業をはじめたことがきっかけだった。関西の立ち飲み屋の風景を二人がいれば再現できると店をはじめた。
立呑みあらしに立ち寄ったなぎらさんは、本日のおすすめの鯛白子の昆布焼きを注文。なぎらさんは美味しいと話した。この店の本日の品は田中さんが考案しており、どれもおいしそうな商品ばかり。
エンディング映像。
来週は都営三田線の旅。
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