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旅人の風間トオルは、東京・町田のダリア園をこの季節に是非見たいと思っていたという。園の人に話を聞くと、真紅のドレスや大桃花輪など命名された花があった。障害者が働ける場として運営する町田ダリア園。園内には500品種4000株のダリアが栽培されている。こちらでは毎年、新しい品種のダリアが植えられ、その花が咲くと名前を公募する企画が行われている。今年咲いたのは直径8cmのピンク色のダリア。風間トオルは休憩所でダリアの名前に応募するといい、コスモピンクちゃんと命名していた。
風間トオルは最寄りの停留所から町田駅へバスに揺られること20分。風間トオルはぶらっと歩いてから電車に乗るという。風間トオルはライブラリー&ホステルと書かれた店に入り、モバイルオーダーではちみつとバナナの焼きチーズサンドなどを注文。カフェと宿泊施設の複合施設・武相庵。カフェの人気メニューははちみつとバナナの焼きチーズサンド。他にもバーテンダーが本気で作ったクリームソーダや生クリームをコーティングした白いプリンも絶品。風間トオルは美味しかったり雰囲気いい店だったとコメント。
オープニング映像。
町田駅から小田急線に乗り込んだ風間トオル。本日は小田急線の旅。柿生で途中下車。風間トオルはこの近くにドラマのスタジオがあって、よく来ていたが空き時間が4,5時間あったときはブラブラして美味しいもの食べたりしていたという。浄慶寺に入った風間トオルは、お酒を飲んでいる地蔵などを発見しながら歩く。
柿生のお寺で出会った謎の石像。パソコンをやっていたりギターを引いたりしているなど様々な石像が並んでいる。すれ違った月一回くらいは顔を出しているという、麻生歴史観光ガイドの会の森信夫さんに声をかけ、話を聞くとお地蔵さんではなく羅漢像だといい、お釈迦様の弟子で悟った人たちを羅漢山というなどと話していた。今年も2体、6月の頭に設置されたものがあるといい、ギターとハーモニカのものがそれだという。2023年にできたという羅漢像はペッパーミルを引く姿の像と大谷翔平だという。地元の人からは柿生のあじさい寺として親しまれる麻生山 浄慶寺。境内にユニークな羅漢像を置き始めたのは、35年前の平成2年。毎年、2~3体ずつその年の世相を繁栄した羅漢像が増えていき、今では100体以上。住職さんも今年はどんな羅漢像が届くのかを楽しみにしているという。
続いては、向ヶ丘遊園で途中下車。風間トオルは歩きながら、新しいビルばっかりですねと話す。せっかく向ヶ丘遊園に来たので遊園地の方に行ってみたいといい、歩く。風間トオルは川崎出身なので小学校のときの遠足で行ったことがあるという。小田急小田原線の開通と同時に開園し、2002年にその歴史に幕を下ろした向ヶ丘遊園。
風間トオルは駅に戻る途中で、ばら苑アクセスロードの看板を見つけ、アクセスロードには、モノレール橋脚の1/3の大きさのミニチュアレプリカや、橋脚があった場所を示すプレートが設置されていると説明されていたのを見て、どこにあるかを聞いてみた。向ヶ丘遊園駅の駅から遊園地の正門までを結んでいた向ヶ丘遊園モノレール線。閉園の1年前に役目を終えたが、当時の記憶が美しいバラとともに今もこの地に刻まれている。
成城学園前駅で降りた風間トオル。デギ氷という看板を見つけ、興味を示した風間トオルはDEGUSTATIONの中へ。デギ氷の裏プレミアムに興味を示し、注文。オーナーシェフの小鮒博明さんは、フレンチだと夏に召し上がるのが子羊が多い、今回も夏なので子羊をミントの風味にして、などと説明した。食べた風間トオルは、結構スパイシー、美味しいと話していた。生ハムを乗せたかき氷が美味しく好評だったため、4年前からお食事系のかき氷の提供を始めた。氷を削るのは、奥さまのKUMIKOさん。デザート系のかき氷も人気。定番の桃ピスタチオや、紫陽花などもある。
続いて風間トオルは豪徳寺で途中下車。風間トオルは変わった家を発見し、歩いて行ってみることに。家の近くに行くと、旧尾崎テオドラ邸と書かれており、中に入ってみることに。テオドラ邸のスタッフの嶋野幸さんは、テオドラさんがイギリスに住んでいたが、のちに憲政の神様と言われた尾崎行雄さんの妻となったテオドラ英子さんのお父様が建てた洋館だと言われている。もともとは港区にあったが現在は移築され豪徳寺にある。中に入ると、あちこちに漫画が置かれていた。スタッフの乙部彩佳さんは、この館自体が取り壊されるところを漫画家さんたちが協力し合って保存したところから漫画の原画展を主に開催する施設となっているという。保存した代表が山下和美という漫画家できょう作業をしに来ているので声をかけてくれるという。
漫画家の山下和美さんが登場。初詣に来ていて歩いていたら可愛い水色の洋館が見えて、すごい気になっていたがたまたま近くに引っ越してきて、署名運動をして残ることになったという。旧尾崎テオドラ邸は2020年、老朽化や再開発を理由に取り壊される予定だったが、山下和美さんが取り壊しの反対の署名を集めてこの家を守った。さらに数年をかけて建物保存や修繕活動を行い、現在は原画の展覧会などを行うギャラリーになった。
何かを思い出した風間トオルは向ヶ丘遊園に逆戻り。先ほど通った楊貴妃スブタのメニューがあった中華ビストロ 五廻に向かった。
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向ヶ丘遊園で見つけた楊貴妃スブタのメニューがあった中華ビストロ 五廻に入った風間トオル。楊貴妃スブタと生ビールなどを注文。楊貴妃スブタの中身はライチが使われている。楊貴妃がライチを愛していたという。オーナーシェフの高橋正人さんはパイナップルだと酸味と甘味が強いので、お嫌いな方は嫌いだったりする、ライチだと穏やかな酸味と甘みで甘酢と合いやすいなどと話していた。
中華ビストロ 五廻で風間トオルは有頭エビのチリソースを食べて、頭から食べれるから美味しいなどとコメントしていた。エビを使った人気メニューは他にも、名物エビ春巻きがある。
エンディング映像。
ぶらり途中下車の旅の次回予告。
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