- 出演者
- 西山喜久恵 松村未央 生田竜聖 阿部華也子 大川立樹 上垣皓太朗
今年に入りホタテの価格が高騰し、去年の平均価格の1.5倍まで値上がり。街の鮮魚店では仕入れ価格が1kgあたり4000円前後と昨年比1.5〜2.0倍に。正月需要でさらに値段が上がる可能性も。いくらも実質約1.6倍の値上がり。カニやサーモンも昨年比で500〜1000円ほど値上がり。総務省の調査によると、東京都のタコの小売価格は10年前の約2倍に上昇しマグロを上回る事態に。兵庫・明石市のタコの漁獲量はここ10年で5分の1程度まで減少。国産タコの供給量激減に加え海外産タコも高騰。東海大学海洋学部・山田吉彦教授は「国際的にタコの食習慣が広がっている中、日本は円安の要因もあり競争に勝てない」などと話した。
全国的にインフルエンザが流行期を迎えた中、都内のクリニックでは薬が不足し、別の薬で代用する事態になっている。薬不足は東京・文京区の調剤薬局でも。解熱剤は残りわずかだという。発注した解熱剤・せき止め薬・たんを切る薬の19種類が入荷未定。処方箋で指示された薬がない場合は医師に相談し、代用薬を出すなどの対応をしているという。市販薬も一部の商品が品切れに。厚労省が発表した医療用医薬品の供給状況によると、限定出荷や供給停止の医薬品は3103品目と全体の約2割に相当。需要に対して供給が追いついていない状態だという。
バイトにやりがいを感じる反面、シフトで悩みを感じているというアルバイトの学生。その理由は子どものアルバイト年収が103万円を超えると、親に対する「特定扶養控除」が適用されなくなる“もう一つの103万円の壁”。政府与党は見直し議論が進められている所得税の課税対象となる103万円の壁に加え、特定扶養控除の103万円の壁も見直す方向で検討に入った。特定扶養控除は19歳以上23歳未満の子供がいる世帯を対象とした減税制度。例えば、パートで働く妻が年収103万円を超えても配偶者特別控除があり、世帯全体の手取りは減らない。一方、学生の子どものアルバイト年収が103万円を1円でも超えると、特定扶養控除が親に適用されなくなり、世帯の手取りは大きく減る。年収を調整するためにアルバイトを控える学生もいる。とある学生は繁忙期に合わせて出勤回数を調整。最も忙しい年末シーズンに多く働けるようにしているという。石破総理大臣はきのう、衆参両院の本会議で所信表明演説を行い、国民民主党が主張する“年収103万円の壁”について「令和7年度税制改正の中で議論し引き上げる」と述べた。
最初は箱根・芦ノ湖。海抜725mの高地に位置し、天気が良ければ富士山も見える人気観光地。例年だと落葉してしまう芦ノ湖の紅葉だが、今年は時期が遅れ、現在も紅葉を楽しめる。今年2月に運航を開始した「箱根遊船 SORAKAZE」。展望デッキから紅葉を見るのがオススメ。この時期は空気が澄んでいる日が多く、高確率で富士山が見えるという。展望デッキには子どもも楽しめるブランコシートがあったり、船内には富士山をイメージしたソファやハンギングチェアなど約20種類の楽しい座席がある。今回は「色づき始め」「見ごろ!!」「見ごろ終盤」「落葉」の4段階で地元の方に判定してもらう。芦ノ湖の紅葉は見ごろ終盤だという。ただ、芦ノ湖から下っていくと、今から見ごろの場所もあるという。
箱根は高低差があり山を下るように紅葉していく。今年開館55周年を迎えた「彫刻の森美術館」の紅葉は今が見ごろ。今年7月に施設内の源泉を使用した「森の足湯」がリニューアルオープン。仙石原のすすき草原は年明けまで楽しめる。
箱根から電車で約40分の熱海は年間を通して温暖で12月でも紅葉が楽しめる。紅葉も楽しめると話題の「MOA美術館」へ。館内からは相模湾を一望できるほか、巨大万華鏡(投影)などがSNSで話題。いまは庭園に広がる紅葉は色づき始め。見ごろは来月中旬まで(予想)。阿部が庭園併設の「茶室 一白庵」で“抹茶と季節の和菓子”を堪能。
続いて話題のグルメスポットがある熱海銀座商店街へ。今年3月にオープンした「熱海おさかな食堂 炙り家」で看板メニューの“うお焼き”がいただける“金目鯛堪能定食”を堪能。〆は、だし茶漬け。
「熱海梅園」は熱海紅葉の定番スポット。紅葉は色づき始めで1〜2週間後が見ごろ(予想)。12月まで“冬至梅”と遅い紅葉を同時に見られることもある。「第38回熱海梅園もみじまつり」期間中は毎日ライトアップを開催(来月8日まで)。
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- 熱海梅園第38回熱海梅園もみじまつり
秋篠宮さまはきょう59歳の誕生日を迎え、成年皇族となった長男・悠仁さまへの思いなどを述べられた。秋篠宮さまは記者会見で9月に成年を迎えた悠仁さまの成長を振り返り、高校卒業後の進路については「もちろん話し合うことはあります」と述べるにとどめられた。一方、秋篠宮家へのバッシングとも取れる情報については「当事者的に見るとバッシング情報というよりも、いじめ的情報と感じるのではないかと思います」と述べられた。女性皇族が結婚後も皇室に残る案については「皇族は生身の人間。少なくとも宮内庁はその人たちがどういう考えを持っているのか理解しておく必要がある」との考えを示し、次女・佳子さまとの間で「そのことについて話し合いをしていることはない」と述べられた。
5年前、大規模な火災で被害を受けたフランス・パリの観光名所・ノートルダム大聖堂の修復作業がほぼ終わり、29日に公開された内部は火災の爪痕がきれいに修復され、ステンドグラスから光が降り注ぐなど荘厳さを取り戻した様子がうかがえた。マクロン大統領はパリ・イダルゴ市長らと内部を視察し、修復にあたった人たちを労った。修復には2000人以上の職人が関わり、世界中から日本円にして1300億円を超える寄付が寄せられた。大聖堂では12月7日に記念式典が行われ、8日から一般公開が始まる。
英国議会の下院は29日、終末期の患者が薬物の投与などによる安楽死を選ぶ権利を認める法案を賛成多数で可決。対象者は18歳以上の余命6ヵ月以内の患者で、医師や裁判官の同意も必要としている。反対派は安楽死が認められれば高齢者や障害者が圧力を感じて死を選んでしまうことにつながるなどと懸念している。英国メディアによると、法案は今後下院の委員会で精査され、2回目の採決後、上院で審理される。
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- ロンドン(イギリス)安楽死
農林水産省は先月末時点の新米の販売価格について、小売業者向けが去年同月比で約6割高くなっていると発表。コメの品薄が続いたことで集荷業者間でのコメ獲得競争が激化していることなどが影響している。見た目の評価が高く高値で取引される1等米の比率は全国平均で77.1%。渇水や猛暑の影響があった去年を約16ポイント上回り、平年並みの水準。高温に強い品種の導入が進んだことなどが影響したとしている。
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- 農林水産省
JO1がグーを出した。今週は、いわて純情米「金色の風+銀河のしずく」を70名にプレゼント。
千葉市・泉自然公園で上垣アナが生紅葉実況2分間をお届け。上垣アナイチオシの「マイ・フェイバリット・シングス」に乗せて実況。吊橋は全長66.4mのいずみ橋の下の池に、紅葉と橋が照り映えている。里山の地形を活かした作りになっているという。
今旅行会社など各社がオススメするのが年末年始のお得な海外旅行。今年は12月28日~1月5日まで最大9連休が見込めるため「奇跡の9連休」と話題に。海外旅行予約者数も前年比約25%増加しているという。HISの海外旅行予約者数ランキングをみると、円安などの影響でトップ10の殆どがアジア方面という結果に。こうした背景もあり、今アジア方面の旅が充実している。年末年始の予約数が急上昇ランキングで1位にランクインしたベトナムのリゾート地ダナンに行くツアーでは、1月4日~3泊4日で特別価格の15万7400円で販売。急上昇ランキング2位にランクインしている香港に、1月4日~3泊4日で行くツアーは9万4900円で販売。一方ホテル業界でも、品川プリンスホテルでは年末年始含む1月までのプランが通常料金から2割引きになるセールを今日まで販売。
きのう、北九州市で撮影された映像を紹介。日本上空に寒気が流れ込み、日本海側を中心に大気が不安定になった。山沿いでは雪が降り、一気に雪化粧した地域もあった。鳥取県大山町ではおとといから雪が降り積もり、きのうは最大10cmの積雪になった。長野県白馬村では大粒の雪が降り、きのう半日で15cmの積雪となった。冬型の気圧配置は週末も続く見込み。日本気象協会の徳田留美気象予報士のコメント。関東から平野部では晴天となった。空気が乾燥し始めるこの時期、気を付けなければならないのが乾燥に伴う隠れ脱水による乾燥頭痛。加湿器を使って湿度を50%から60%くらいに設定。こまめな水分補給。カフェインが入った飲み物を控えるなど注意が必要。
イングランドプレミアリーグ第13節のブライトン×サウサンプトンの試合は1−1。ブライトンの三笘薫が2戦連続ゴール。サウサンプトンの菅原由勢と三笘薫は激しいマッチアップを見せた。前半29分に三笘がヘディングで得点。菅原由勢はチャンスを演出。
UEFAヨーロッパリーグのソシエダ×アヤックスは2−0。FIFAはソシエダの日本代表・久保建英が2024年のベストイレブンのMF部門にノミネートされたと発表。FIFA公式サイトでは日本時間12月11日午前7時59分までファン投票を受け付けている。