- 出演者
- 天達武史 谷原章介 倉田大誠 西岡孝洋 カズレーザー(メイプル超合金) 風間晋 岸本理沙 唐木明子
オープニングの挨拶。
東京オリンピックでバトミントンの日本代表だった桃田賢斗選手が昨日、日本代表からの引退を発表。吹っ切れたような笑顔で臨んだ会見では「交通事故から苦しい事もたくさんあったが自分の中で思うプレーや試行錯誤をしてきたが世界一をまた目指そうという所まで行けないと思った」などと話している。桃田賢斗選手は2018年に世界選手権で初優勝するなどの成績を示し日本男子史上初の世界ランキングで1位を獲得。翌年は世界選手権を制し2連覇するなど国際大会で11回優勝し、ギネス世界記録にも認定され世界の頂点に上り詰めた。絶頂期の桃田選手を襲ったのは2020年に起きたマレーシアでの交通事故で右眼窩底骨折の大怪我だった。苦難を乗り越え2021年の東京オリンピックに挑んだが1次リーグで敗退。その後は2年連続で日本一になるもパリオリンピックの出場は絶望的となっていた。桃田賢斗選手は今月末の大会が代表としての最後の大会になるが競技活動は継続するという。
危険なビルの解体現場が東京だけでなく、愛知・名古屋市内にもあることが分かった。解体現場をとらえた画像を見ると、周辺住民が通行する道路側に囲いがなく瓦礫がむき出しになっている。解体現場の責任者を取材すると会社には近隣住民から直接、苦情の連絡が入っているという。解体現場の画像をよく見てみると粉じんが舞っている様子が確認できる。そのため住民からは「削って斜めに重機があって怖いなと思った」などの声が。場所は、名古屋市内の閑静な住宅街。解体現場に行ってみるとビルの一部は囲われているもののむき出しの部分も現場で作業していたのは4人ほど。囲いは一部のみ、道路側がむき出しの現場で重機を使いビルの横から穴を開ける方法で、おとといから解体作業が始まったという。苦情を訴える住民は「解体が終わるまでは洗濯干せない」などコメント。
北海道釧路町の釧路湿原に広がるソーラーパネルはここ数年で拡大を続けていて、地元から困惑の声が広がっている。釧路湿原は世界の湿地を保護するラムサール条約に日本で初めて登録され、大半は国立公園などに指定されている。特別天然記念物のタンチョウをはじめ、さまざまな野生動物たちの貴重な生息地となっている。釧路市内で稼働中・建設が認められている太陽光発電所は、2012年の25か所から577か所に膨れ上がっている。釧路市立博物館によると、昨年度だけで約976ヘクタール分の設置の問い合わせがあったという。
土地の安さと平坦さに加え、日照量が多いことが太陽光発電に適していて、海外資本の企業も参入しているという。釧路湿原には、自然保護のため建築物が建てられない特別な地区と普通地域と呼ばれるエリアがある。普通地域には、法令に基づく手続きをすればソーラーパネルは設置可能。地元の環境団体は、怒りに近いですねなどとコメントした。
PEGの照井さんはソーラーパネル建設候補地として売り出されていた湿地の一部を保護のために購入し、自然を守る取り組みをしている。釧路市はソーラーパネル設置に関する新たな条例作りを進めている。
環境把握推進ネットワークの照井代表は「湿原とソーラーパネルの共存が理想だが難しい」とし「希少な生き物がいることを普及啓発しなければならない」とした。釧路自然保護協会の神田会長は「太陽光エネルギーに反対しているわけではない」とし「自然を守る大義名分のために始めていることなのに、何故わざわざ自然を壊すのか」とした。
「坂上どうぶつ王国」「ウワサのお客さま」「イップス」の番組宣伝。
明日明後日にかけて、西日本には低気圧のまとまった雨が降り出すと見られ、地震のあった場所などでは警戒が必要とのこと。豊後水道付近ではあさっての朝にかけて断続的になると見られ、地盤の緩みから警報も早めに出される可能性があるため、何かあってもいいように準備などをしっかりと話している。また日曜日は関東にかけても雨が降るとみられている。今日は洗濯物が太平洋側でよく乾くとみられるが、風が強いため、飛ばされないようにしっかりそなえてほしいとのこと。
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先月末に環境省から発表された人口五十万任意以上の都市で一般家庭でのゴミの排出量の少なさで八王子市が2年連続で1位を獲得した。背景にはゴミ袋の有料化と細かい分別があるとされ、市民からは細かいから苦労もあるという。
人口50万人以上の日本都市で1番ゴミが少ないと言われる「八王子市」。その背景には 住民等の並々ならぬ努力があるが、ごみ処理に対して有料化を全国で初めて導入したこともあるという。ゴミ袋も1枚あたり75円で、他の地域では1枚あたり15円程度と5倍の値段がついているという。更に生ゴミを処理する用のダンボールコンポストなども市で販売され、堆肥として家庭菜園に利用されたりなどがあるという。
おととい大谷翔平が所属するドジャースの始球式に登場したハローキティ。今年50周年。世界で愛されるハローキティの秘密を取材。おとといのドジャースタジアムにはハローキティのシャツを着た観客が大勢詰めかけた。この日はドジャースタジアム(米国・ロサンゼルス)で毎年のように行われている人気イベント「ハローキティ・ナイト」。当日はスタジアムがキティちゃん一色になるだけでなく、ドジャースのユニフォームを着たキティちゃんがマウンドに。捕手役の山本由伸投手を相手に始球式を行った。米国のセレブもキティちゃんのとりこに。“キティドレス”で大きな話題となった歌手・レディーガガ。ケイティ・ペリーやブルーノ・マーズなど数々のセレブ達がキティちゃんファンを公言。ハローキティ50年、愛される秘密。実は1970年代には海外に進出し海外でも長年親しまれてきたキティちゃん。もちろんその人気は日本でも。幅広い世代がキティグッズを愛用している。そんなキティちゃんの誕生秘話をサンリオの担当者に聞くと驚きの事実が。もともとキティちゃんはプチパースという小さな財布に使われた複数のキャラクターのひとつで名前はなかったという。その中で圧倒的な人気だったためハローキティという名前が付けられたとのこと。それから50年なぜ世界中で愛され続けるのか。実はキティちゃんのデザインは少しずつ変化しているのだそう。ハローキティの人気の秘密その1は「ファンの声を取り入れたデザイン」。
今年50周年を迎えたハローキティ。1974年に登場した時と、1980年初めを比べると“ある違い”が。それは輪郭線がなくなった。担当デザイナー・山口裕子がファンの声を聞きたいとサイン会を始めると「黒い線で描かれたキティちゃんが少し冷たい感じがする」との声があった。キティちゃん“愛され”ポイントは、ファンの声を取り入れデザインをアップデート。ハローキティ人気の秘密(2)街の流行を取り入れたファッション。1980年、当時流行っていたテニスを取り入れ、当初来ていた青のオーバーオールを脱ぎテニスウェアに。1987年には当時原宿で流行っていたモノトーンファッション、1988年にはタータンチェックを取り入れる。キティちゃん“愛され”ポイントは、流行を取り入れたファッション。1990年代後半から2000年頭にはコギャルが着けていたハイビスカスを取り入れた“コギャルスタイル”のキティちゃんも登場。時代と共に変化し続けるキティちゃん、この先どんなキティちゃんが登場するのか。
大人気キャラのハローキティについてコメンテーターらは「身の回りにかわいいものがあると幸せになるらしいので、たくさんの幸せをもらっているのだなと」などコメント。来週は50周年を迎えた「アルプスの少女ハイジ」と「モンチッチ」の愛され続ける秘訣をお届け。
静岡県伊東市の中継映像などを背景に全国の気象情報を伝えた。
全国の気象情報を伝えた。
エンディングトーク。真山仁は、疑う力が大事だがこれを読んで疲れないように、ぜひ読んでみて下さいと完成した本の紹介をした。