- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 立石修 竹俣紅 小山内鈴奈 青井実
東京メトロのポスターに電車を待つ列に並ばない白人がマナー違反をする人ととして描かれている。白人差別ではないかと海外のSNSで波紋が広がっている。訪日外国人にポスターを見た感想を聞いた。ポスターに理解を示す人もいた。作成した東京メトロを取材すると、ポスターが作られたのは約4年前で、現在は掲載されていない。
きょうの舞台は成田空港。ゴールデンウィークを前に早くも多くの人でにぎわっている。一方で、トラブルが続出。スーツケースなどのトラブルを解決するのが成田空港の必殺修理人。成田空港の必殺修理人のもとにはどんな依頼が舞い込み、どう解決するのかしらべてみた。
成田空港で出発前の人たちにどこへ行くのか聞いた。30代女性はロサンゼルスのディズニーランド、20代夫婦は韓国のチムチルバンにいくという。カナダに帰るという観光客は、大阪・京都・奈良・東京に行ったという。奈良ではシカの餌やりが思い出になったという。旅先で起こるのがスーツケースなどのトラブル。解決してくれるのが、成田空港第1ターミナルに店を構える「リアット！」。店長は中村一登さん。
メキシコに行く40代女性はスーツケースの鍵を家に忘れたといい鍵開けを依頼。特殊な鍵を使って解錠に成功した。わずか17秒の早業で料金は2200円。スーツケースの暗証番号を忘れてしまったというこれから韓国に帰る男性。鍵は3ケタのダイヤル式で組み合わせは1000通り。修理人はわずか30秒で解錠した。
アメリカに住んでいる日本人男性は、30年使いゆるんでしまったスーツケースの留め具の修理を依頼。アメリカでは直してくれるところが少なく、テレビで修理人を知り、日本に来たら来ようと狙いをつけていたという。原因は本体部分が劣化し部品が取れていたこと。ネジの大きさを削って調整し、ワッシャーをかませて固定。約8分で修理が終了した。料金は2200円だった。アメリカでは6000円ほどかかるのだという。
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沖縄にダイビングライセンスを取りに行く男性はスーツケースのタイヤ交換を依頼。タイヤはパックリ割れていた。修理人は店の奥からスーツケース用より3、4倍の強度がある台車用のタイヤ。これを取り付けた。2つのタイヤ交換は3分で終了。代金は5000円だった。その後、男性はダイビングライセンスを取得することに成功したという。タイヤトラブルの共通点は、長い間使っていなかったスーツケース。湿気などで劣化するため、久しぶりの使用で壊れることがあるという。その予兆について修理人は「黒っぽいタイヤが白っぽい粉をふいたような状態になっていると確実に劣化している」などと話した。
日本観光を終えてポルトガルに帰る夫婦は修理人も初めてのギターを持ち込んだ。この夫婦は東京でギターを買ったものの、手荷物では超過料金の対象だったため困っていたという。そのとき空港のスタッフに店を紹介してもらい、スーツケースにしまえるように分解してもらったそう。夫婦はこのあと無事に出国。
世田谷区に住む60代の男性が持ってきたのは荷物を運んだり座ったりできるシルバーカー。足を悪くしてしまった男性にとって必需品だがタイヤがボロボロでスムーズに動かない。男性はここの評判を聞きつけて修理のために来たという。実はこちらの商品は10年前に亡くなった母の形見で、どうしても修理人の腕で蘇らせてほしいと思ったのだそう。この日は閉店間際のため、翌日修理することに。しかし、あいにくお店で用意しているのはスーツケースの修理に使うタイヤばかりでシルバーカーには合わない。すると交換用のタイヤを特殊な機械にセットして、ドリルで穴を広げ始めた。そして、劣化したタイヤを取り外し、新品のタイヤにはめればぴったり。動きも新品同様滑らかに。この仕上がりに受け取りに来た男性は「完璧。何の違和感もない」と話した。
依頼者は韓国から留学に来た女性。その依頼はスーツケースのタイヤの故障のようだった。実はこのスーツケース新品だという。しかも彼女が取り出したのは丸ごと外れたタイヤ。成田空港に到着したらすっぽり外れたという。この状況に普段なら数分で直してしまうという修理人が苦戦。そして開始すること20分。なんとそもそもが不良品だということがわかったという。そこには本来のパーツとは違う部品が取り付けられていた。修理人の経験と勘で作業開始から約30分、無事キャスターが装着された。不良品の持ち込みのケースは少なくないという。スーツケースを買う際には極端に安い商品には注意が必要で、メーカー保証があるか確認することが大切だという。
画角を縦にして撮影しTikTokなどのSNSで配信されている短編ドラマが、今、注目されている。その名も「縦型ショートドラマ」で、1話わずか90秒〜2分ほどの作品でテンポ良く展開され、世界でも盛り上がりをみせている。きのう、この「縦型ショートドラマ」を制作した監督や出演者らを表彰する「ショードラアワード2024」が行われ、1500を超える応募作品の中から最も優れている作品が発表された。大賞を受賞した「ウミガメごっこ」夫婦の秘密は、離婚危機を迎えた夫婦をわずか80秒で描いたドラマで、TikTokで1600万回以上再生されるなど人気になっていた。名前を間違えたことから夫の浮気を疑う妻。半年ぶりに会った妻の妊娠を疑う。夫婦のリアルな泥沼劇。大賞受賞に出演者は「すてきな仲間たちと楽しく撮影しているだけなのにこんなステキな賞をいただけて光栄に思う」などコメント。次世代クリエイターやスタータレントを生み出すキッカケにもつながる縦型ショートドラマ。1年半ほど前から縦型ショートドラマの制作を行っている上田慎一郎監督は「つぶやくように物語を届けられるスピード感がいい」などコメント。縦型動画の魅力は従来より距離感が近くなり世界観に没入しやすいという。また、横向きよりも映り込む背景が少ないためセットのコストは抑えられるという。縦型ショートドラマの市場は2029年には566億ドルにも上るとされている。
中国の習近平国家主席は、米国のブリンケン国務長官と中国・北京で会談した。中国・習近平国家主席は「両国はライバルではなくパートナーであるべきで、傷つけあうのではなく互いを成功させるべきだ」、米国・ブリンケン国務長官は「我々は誤解を避けるために対話を維持し、強化することを約束する」と述べた。会談で習主席は「中米が対話を強化し意見の相違を認め合うことは両国民の願いであり、国際社会も期待している」と対話を強化する重要性を主張した。一方、ブリンケン長官は「米中が協力できる分野で成果があった」と述べた。ブリンケン長官は今夜、北京で記者会見し、帰国の途につく。
6月分の電気・ガス料金が、大手全社で値上がり。6月請求分の電気料金は、国が負担軽減策として支給している補助金が半減するため、5月分と比べて大手電力10社すべてで値上がりする。標準的な家庭で、東京電力で8137円から8538円になるなど、大手電力10社で357円から585円の値上がりとなる。
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東京ディズニーランドに新しいアトラクションがオープンする。このアトラクションは、ディズニー映画「シュガーラッシュ」の世界を舞台にした屋内型のアトラクション。お菓子の国を救うべく、映画に登場するキャラクターと力を合わせ元のお菓子の姿に戻していくというもので、東京ディズニーランドに2026年度以降、登場するという。このため、「バズライトイヤーのアストロブラスター」は、今年10月をもってクローズするとしている。また、隣接するグッズショップ「プラネットM」を改修することも明らかにされた。
きょうは、自然を守る看板を作った柴田大吾さんを紹介。自然豊かな東京・青梅市の「釜の淵公園」。川沿い歩くラフティングのインストラクター・柴田大吾さん（47歳）は、この地域の美しい自然に惚れ込み、10年以上、川の清掃活動に取り込んでいる。NPO法人「LNTJ」常任理事・柴田大吾さんは「すごく自然豊かな川とか山がある場所なので、“みんなで楽しく大切に使っていきましょう”というのが一番大切なことかなと思います」と話す。そんな柴田さんが今、懸念しているのがバーベキュー客によるゴミで、特に、あすからゴールデンウイークを迎え、放置されるゴミは何倍にもなってしまうという。柴田さんは「河原でバーベキューをする、いい季節ですけど新緑で。人が多くなるのでゴミも増えていきます」と話す。そこで、柴田さんたちのNPO団体と青梅市が連携して作ったのが、普通とは少し雰囲気が違う看板。“ゴミの放置禁止”ではなくて、“今、残さないことで未来に残す”という願いを呼びかける新しいタイプの看板。看板を通じて伝えたいことについて、柴田さんは「外から来る人に対して、保守的になるとか閉鎖的になるということじゃなくて、“この場所をすごく大切に思っている人が、この場所にはたくさんいるんだ”ということがビジター（バーベキュー客）の方にも感じていただけるとうれしい」と話す。柴田さんの“アスヨク”ソング・Bruno Mars「。
気象情報を伝えた。
ウワサのお客さまの番組宣伝。