- 出演者
- 遠藤玲子 広瀬修一 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 立石修 柳原弥玖 青井実 宮本真綾
お得な公共施設にはどんなところがあり、皆はどう楽しんでいるのかを調べた。埼玉・滑川町にある「国営武蔵丘陵森林公園」は広さが東京ドーム約65個分と超巨大な公園。船の形をした遊具「げんきもりもりごう」、「ターザンかっしゃ」、「まるたつりばし」、全長約87メートルの「ローラーすべりだい」を紹介。24種類のアスレチックを楽しめる「冒険コース」がある。中学生以下は無料。他にもサイクリングを楽しむことができ、レンタサイクルもある。年間パスポートは昭和記念公園など全国17か所の国営公園すべてで使うことができる。「植物園」、「西口BBQ〜GARDENMAGIC〜」、「ドッグラン」を紹介。きょうからイルミネーションや色とりどりの光が照らし出す幻想的なイベント「紅葉見ナイト」がスタート(来月1日まで)。
お得な公共施設にはどんなところがあり、皆はどう楽しんでいるのかを調べた。東京・日野市にある「東京都多摩動物公園」のオランウータン、チーター、カンガルー、アフリカゾウ、キリンを紹介。東京ではここでしか出会えないコアラなど、約300種類の動物がいる。お手頃価格に来園者は大満足。「ライオンバス」は車内からライオンなど放し飼いの動物たちが見られるサファリ形式。多摩動物公園は60年前に世界で初めてサファリ形式での展示を開始している。
お得な公共施設にはどんなところがあり、皆はどう楽しんでいるのかを調べた。千葉・九十九里町の「国民宿舎サンライズ九十九里」にリピーターが多い理由は、特徴的な外観の建物によるすべての部屋から見える絶景。太平洋を一望できるオーシャンビューで日の出も楽しめる。リピーター続出の理由には、ビュッフェでのディナーも。およそ50種類ある料理の中には、目の前で焼き上げてくれるライブキッチンのステーキに、地元・千葉県産の海鮮をふんだんに使ったメニューも豊富で、地魚のなめろうにイワシの南蛮漬け、さらにイワシは千葉県の新ご当地グルメの黒アヒージョにも。80代の女性が食べていたのは、地元・九十九里産のはまぐりの出汁がたっぷり効いたラーメン。ビュッフェがお目当てだという親子のオススメは、落花生の炊き込みご飯。県内から来たという70代の男性が手に取っていたのが、揚げたてのエビやイワシの天ぷら。宿泊料金は一泊2食付きで1万5510円からで、12月と1月は空きがあるという。
都心から車で1時間ほど、茨城県坂東市にある「ミュージアムパーク 茨城県自然博物館」は、東京ドームおよそ3.5個分の広い自然が楽しめる野外施設と本館の2つに分かれている。この日はあいにくの雨にもかかわらず、本館が開く午前9時半には大にぎわい。皆さんのお目当ては、「宇宙」「ティラノサウルス」「企画展」と様々。入り口のすぐ近くには、体長9m以上の“ミュージアムパークのシンボル”大きな松花江マンモスが展示されている。中でも、ひときわにぎわっていたのが、大迫力の動く恐竜が展示されているエリア。他にもミニ水族館があったり、太陽系の惑星などの宇宙をテーマにした展示室があったりと、「進化する宇宙」「地球の生いたち」「自然のしくみ」「生命のしくみ」「人間と環境」の5つのテーマに分かれた展示が楽しめる。しかも、ここの入館料は、大人は1人850円だが、小中校生は毎週土曜日、無料で入館することができる。さらに、追加料金なしで参加できる、学芸員による「ネイチャーガイド」があり、野外施設に生えているコケを探しながら歩く「コケ散歩に行こう!」が楽しめる。お昼時には、通路に長い行列。その先にあったのは「レストラン ル・サンク」で、ここでしか味わえない博物館グルメが人気。初めて来た20代の女性が注文したのは、恐竜の形をしたナゲットがポイントの「恐竜カレー(930円)」。20代の女性は「カレーは結構、甘口。おいしい」と話す。今月から、ミュージアムパーク開館30周年を記念した新たな企画展「ミュージアムパーク30年のありったけ−いつも茨城県自然博物館はおもしろい!−」がスタート。“日本最大級”重さおよそ2.7トンの巨大アメシストドームや、ホッキョクグマの毛皮を実際に触れるコーナーもある。40代の女性は「大人も発見がいっぱいありました。すごく勉強になるんですよね。他のところに行くよりかは無料で遊べて勉強にもなるので、お得です」と話す。ということで、お得な公共施設を調べてみたら、お手頃な価格だけでなく、子供から大人まで誰もが夢中になって楽しめる魅力がいっぱいあることが分かりました。
101歳の三笠宮妃百合子さまは、全身の機能や意識が低下した状態が続いているという。今年3月から都内の病院に入院している101歳の三笠宮妃百合子さまは心臓や腎臓の機能が低下し、一般病室で静かに休まれている。宮内庁の西村泰彦長官は定例会見で、百合子さまの容体について「全身の機能や意識が低下した状態が続いている」と説明し、「静かに見守ることが家族の意向にも沿う」との見解を示した。百合子さまの容体を案じ、きょうも孫の三笠宮家の彬子さまや高円宮妃久子さまと承子さまなど、ご家族が相次いで見舞われた。
「103万円の壁」を巡り、自民党と国民民主党の初めての税制協議が先ほど、終わった。両党の税制調査会長らによるきょうの協議では、具体的な提案などは行われず、今後のスケジュールの確認などにとどまった。所得税が非課税となる「年収103万円の壁」を巡り、国民民主党は178万円に引き上げるよう求めているが、国と地方で7兆円〜8兆円程度の減収が見込まれる。自民党・宮沢税調会長は「(Q.178万円まで引き上げるのは可能だとお考えか?)それは今後の議論次第だろうと」、国民民主党・古川税調会長は「ちゃんと試算した上での根拠あって出していますから。もし違うというか別のだったら、それはボールは向こうにあると」と述べた。これに先立ち、国民民主党は公明党との協議も行っていて、来週、自民・公明・国民3党の枠組みでの協議を始める。
石破総理大臣が南米のペルーに向けて出発した。APEC首脳会議に出席するため、石破総理は午後5時半ごろ、政府専用機で羽田空港を出発した。ペルーの首都・リマでは、米国のバイデン大統領や韓国の尹錫悦大統領と会談することを発表していて、中国の習近平国家主席との会談にも臨む。石破総理は「(日中)2か国の間にはいくつかの問題もある。率直な意見交換をしてまいりたいと考えているところ」と述べた。石破総理はブラジルも訪問し、G20首脳会議に出席するなどして帰国するが、経由地の米国でトランプ次期大統領との会談を調整している。
英国のガーディアン紙は、Xへの投稿を停止すると発表した。リベラルな論調で知られる英国のガーディアン紙は13日、Xについて「有害なプラットフォーム」と指摘し、投稿を停止すると発表した。理由については、陰謀論や人種差別などの投稿が多く確認され、利用におけるマイナス面がメリットを上回るためとしている。また、Xを率いるイーロン・マスク氏について、米国大統領選で「影響力を使って世論を形成していることが示された」と名指しで批判している。これに対し、マスク氏は「彼らは卑劣なプロパガンダ機関だ」などと反論している。
白衣姿で配線をつないでいるのは、命を守る衣服を開発中の“スーパー高校生”福岡雙葉高校2年生の岡部真央さん(16歳)。作っていたのは、心拍数や体の動きを記録してパソコンやスマートフォンで確認できる装置で、岡部さんは「倒れているのか、起きているのか、体の傾きや加速度を測るセンサー」「硬いセンサーをテープみたいなペラペラで軽いセンサーにしていきたい」と話し、衣服と一体化させることで装置を取り付ける抵抗感をなくすとともに“洗濯できる健康デバイス”を目指している。学校の授業以外は研究に全てを注いでいるという岡部さんの熱意の裏にあったのは、最愛の父との突然の別れだった。岡部さんは「私が中学2年生の時に父が突然死してしまって、その時に自分が何もできなかったのが本当に悔しくて」と話す。父の義夫さんは持病などもなく、健康面で問題はなかったものの、3年前に突然、会社で倒れ、帰らぬ人となった。岡部さんは「もしリアルタイムで健康状態が分かっていたり、体調の急変が分かっていたら、父の突然死を防げたかもしれないと思って、健康デバイスの開発を始めました」と話す。父の遺骨が入ったペンダントをいつも身につけているという岡部さんは、“多くの人の命を救いたい”と、お父さんと二人三脚で研究を続けている。岡部さんは「このデバイスを完成させて、全ての家族の方々が孤独死・突然死などで悔しい思いをせずに楽しく生きていられるような世界をつくりたいと思っています」と話す。
明日の天気のポイント!傘の置き忘れに注意。エンディングの挨拶。
令和県民教育大学〜そうだったのか!学べる県民学〜の番組宣伝。