2025年7月31日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ

イット!

出演者
三宅正治 遠藤玲子 関口奈美 木村拓也 宮司愛海 青井実 
モクゲキ!
目の前で”閃光” 落雷の瞬間

群馬・嬬恋村の住宅から目撃されたのは、落雷の瞬間。撮影者は浅間山付近の別荘を訪れていた。雨がやみ、雷が落ちた場所を見に行くと、木の破片が散らばり、幹の皮が剥がれ落ちていた。この日、群馬県では各地で大雨警報、雷注意報などが発表されていた。気象庁によると、年間を通して今の時期が最も落雷による被害が多いという。

落下する天井をキックで「撃退」

トルコ。町内会の事務所で突然天井の一部が崩落。頭上に崩れ落ちてきた。電話をしていた町内会長と友人。友人はとっさに天井をキックしてはねのけた。幸いケガはなかった。

バイク泥棒「風を感じたくて…」

韓国・ソウル近郊の京畿道。露天商の男性のバイクに男が乗り、走り出した。通報を受けた警察が追跡。バイク泥棒の男はノーヘルで信号無視。無謀な逃走を続けた。警察はパトカー3台で挟み撃ちし、男を逮捕した。取り調べに対し男は「風を感じたくてバイクを盗んだ」と話しているという。

女子高校生はね…走り去る車

北海道札幌市で目撃された事故。車が自転車に乗っていた女子高校生と接触。女子高校生は転倒するも立ち上がった。運転手は車から降り会話を交わしたが、すぐに車に乗り走り去った。目撃者からの110番通報で発覚。女子高校生は軽傷。警察は道路交通法違反の疑いも視野に、運転手から事情聴取をしている。

(ニュース)
JSB今市さん タクシー運転手に暴行か

人気音楽グループ、三代目J SOUL BROTHERSの今市隆二さんが、タクシー運転手の男性に対する脅迫・暴行の疑いで書類送検されたことが分かった。事件が起きたのはことし4月5日の早朝。今市さんは飲食店利用後、知人男性とタクシーに乗車。しばらく走ったところで突然、運転手の男性を脅したという。さらに運転席と後部座席を仕切るアクリル板を叩いたり殴ったりしたという。また運転手の腕を引っ張るなどの暴行を加えたという。きょう、タクシー運転手の代理人が文書を発表。車載カメラの映像を確認した結果、被害者に落ち度はなく、一方的に行為を受けたなどを主張。また現時点では運転手との示談は成立していないという。一方、今市さんの所属事務所はコメントともに、今市さんの自宅謹慎などの処分を発表し、運転手や関係者に謝罪。タクシー会社とは示談が成立しているとしている。今後、検察が刑事処分について慎重に判断する見通し。

速報 巨大地震 津波注意報すべて解除

ロシア・カムチャツカ半島で起きた地震から一夜明けたきょうも、列島各地で津波を観測。林官房長官は今回の津波をめぐる人的被害について、死傷者が計11人いることを明らかにした。そうした中、気象庁は午後4時30分、津波注意報を全て解除した。神奈川県鎌倉市の由比ガ浜では、海水浴を楽しむ人の姿。しかし、依然として津波への注意が呼びかけられる状況は続き、オープンしていた海の家は一部だけだった。長期化した津波注意報。交通時間の運転見合わせなど、様々なところで影響が広がっていた。

速報 津波影響長期化で”開かずの踏切”に

北海道・苫小牧市・苫小牧港のフェリーターミナルに到着した乗客たち。津波警報を受けて港に入れず沖合で待機していたフェリーだったが、きょう午前、相次いで入港した。乗客たちは船で一夜を明かすことになったのは、茨城県の大洗港と苫小牧間を航行中だった商船三井さんふらわあ計4便。列島各地の避難所で朝を迎える人たちの姿が見られるなど、津波警報などの影響は長期化。影響は様々な交通機関に及び、きのう一部区間で運転を見合わせたJR東海道線・辻堂~茅ヶ崎駅間にある踏切では問題も。運転を見合わせた列車が近くにあり、踏切が閉じたままの状態になってしまった可能性があるという。

首都圏混乱 列車運転見合わせに

昨夜の東京・新橋駅前。東海道線が運転を見合わせた影響で、普段の活気が消えひっそり。首都圏でも列車の運転見合わせが広い範囲に及んだことについては様々な声が。JR東日本を取材すると、マニュアルに沿った対応だとしたうえで、津波の浸水が想定される区間を設定し、その区間内に警報や避難指示が発令されている場合は、区間内に列車を入れない措置を行うと説明している。こうした中、迅速な津波警報対策を取ったのが東京・千代田区。大量の帰宅困難者が発生するおそれがあるとして、区と協定を結んでいる帰宅困難者受け入れ施設に対し、施設を開くよう要請。その呼びかけにザ・ペニンシュラ東京や共立女子学園など12施設が応じ、SNSには「千代田区グッジョブ」などの投稿が寄せられた。千代田区・樋口市長は「初めて稼働させたが有効に働いた。これからの迅速に対応していきたい」などと話した。

台風9号”加速”へ 警戒強まる

今後、北上するスピードを上げ、土曜日に関東に接近する恐れのある台風9号。今朝、気象庁が警戒を呼びかけた。千葉県を中心に強い風や大雨などの荒れた天気になる恐れがあり、東京や神奈川でも強風に警戒が必要。また、関東では土曜日夕方までの24時間に100ミリの雨が予想されている。影響は早くも広がっている。あすから千葉市内で行われる「検見川神社例大祭」。子どもがみこしを担ぎ町内を練り歩く土曜日は強風や大雨の可能性が。実行委員会は、祭りの開催についてホームページやSNSで告知するとしている。台風の影響は夏の風物詩にも。国内最大級の花火大会「幕張ビーチ花火フェスタ」は土曜日に開催を予定。実行委員会は、当日の午前9時までに開催を判断し、ホームページなどで知らせるとしている。心配は夏の味覚にも。千葉県の名産「梨」。船橋市の農家では梨が落ちないように風よけの網を張るなど対策に追われていた。関東ではあすから雨が振り始める見込み。

満開のひまわり伐採 一体なぜ?

外国人観光客が殺到する人気の映えスポットが突然消えた。千葉県習志野市にある菜園では地域住民に喜んでもらうため、今月18日から野菜畑の一角に“ひまわり回廊”をつくり無料開放していた。しかし、更地となったひまわり畑。畑に立てられた看板には「7月27日をもちまして終了」と書かれていた。菜園を営む農家が自ら刈り取り、イベントの中止を発表した。理由は外国人観光客による迷惑行為。映えスポットとしてSNSで拡散されたひまわり回廊。すると想定をはるかに超える外国人観光客らが押し寄せてきたという。急増した外国人観光客による違法駐車や私有地への侵入などで住民生活には大きな支障が出たという。

「海なし県」でウナギ陸上養殖

きょうは「土用の丑の日」。今、様々な変わり種が登場。浅草で先月オープンしたばかりの揚げサンド専門店「Age.3 ASAKUSA」。土用の丑の日に合わせて開発したという「うなぎの揚げサンド」は人気No.1。きょうは今月2度目の丑の日。先月、EU・ヨーロッパ連合は、ニホンウナギを含むウナギ全種類について、国際取引を規制するワシントン条約に掲載するよう提案。今後の行方にとっては大きな影響が心配されるウナギ。そんなピンチを脱しようと、海なし県が養殖により出している。

「海なし県」でウナギ”陸上養殖”

きょうは土用の丑の日。埼玉県・上里町の平沼水産ではウナギを楽しむ人の姿が。このウナギは厨房の隣にある水槽で陸上養殖されたもの。一昨年から始めたウナギの陸上養殖。約3万匹が養殖されているという。陸上養殖のウナギは、個体差が少なく、味にばらつきが少ないのも特徴。7割を輸入に頼る日本。陸上養殖のウナギが救世主になるかもしれない。

やざピン天気
気象情報

東京スカイツリーの中継映像を背景に気象情報を伝えた。台風9号はあす関東の沿岸に近づきそう。

しらべてみたら
街に潜む犯罪vs見破る警察官

街に潜む身近な犯罪について調べてみた。

実録!街に潜む犯罪vs見破る警察

きょうのテーマは、街に潜む身近な犯罪。異変を察知しパトカーを止めると、警察官を見て逃げる男。さらに運転手に職務質問すると、出てきたのは違法薬物。一方、深夜の街中で車に止まるよう呼びかける。しかし、車は猛スピードで加速。追跡すると、追いつめられた男は何かを投げた。街にはどんな犯罪が潜み、警察官はそれをどう見抜き、安全を守っているのか。

パトカー近づく度…連続で逃走!?

事故や事件を未然に防ぐため、日々パトロールで目を光らす警察官。これまで様々な犯罪の取り締まりを取材してきた。横浜市内のパトロールでは、パトカーの目の前でウインカーを出さずに右折する違反行為。追跡すると、逃げ切るつもりなのか一気にスピードを上げたが、警察官の指示通り車を止めた。ところが、パトカーから警察官が降りた瞬間、また走り出した。すると、少し走ったところで完全に止まった。運転していたのは若い男性。男性は疲れていてウインカーを出すのを忘れたと説明。

なぜ?警察を前に突然逃走3人組

午前1時過ぎ、警察官がパトロールしていたのは東京・渋谷区。警察官の目に止まったのは3人組。パトカーを止めると1人が逃走。すぐに追いかける。詳しく話を聞くと、3人は18歳。補導の対象になることもある年齢。しかも、たばこを所持していた。夏休み期間は20歳未満の深夜徘徊が増加傾向。少年らの非行に目を光らせている。

車から大量「武器」街に潜む犯罪

午前2時前、東京・世田谷区内をパトロールしていると、パトカーを追い越していくシルバーの軽自動車。実はパトカーの横を通り抜ける際、軽自動車の運転手が表情を強張らせたという。その一瞬を警察官は見逃さなかった。軽自動車に停止を求め職務質問。すると車の中から出てきたのは警棒。あくまで護身用だと話すが、護身グッズは一般の人が正当な理由なく持ち歩くと、軽犯罪法違反にあたる可能性がある。しかも護身用ナイフが次から次へ出てくる事態に。応援の警察官が合流する。そして、出てきたの棒状で武器とみなされることもあるペン形の護身グッズ。結局出てきたのは護身グッズなど計5つ。警察官は「持ちすぎ」と指摘。その後、警察署で詳しく事情を聞いた結果、軽犯罪法違反の疑いもあるとみて調べを進めた。

なぜ?警察に動揺する”居眠り男”

埼玉県内、午前3時前。警察官の目に止まったのは軽自動車。ボンネットが不自然に開いている。パトカーを降りて見てみると、運転席で寝ているよう。警察官に声をかけられ飛び起きた男は動揺しているよう。仕事の合間に寝ていただけと言うが、所持品を調べると、男が所持していたのは大麻。男は以前の罪で執行猶予期間中だった。男は大麻取締法違反で逮捕された。

逃走車から違法行為が次々判明!?

午前3時過ぎ、東京・品川区をパトロールしていると、警察官の横を通り過ぎていく軽自動車。スピードを出す軽自動車に停止を求める。ハザードランプを点灯し、止まるような素振りを見せるが逃走。逃げた先は行き止まりだった。そして助手席から降りてきた男を取り押さえる。取り押さえた瞬間、男が何かを投げた。運転手に話を聞くと、飲酒運転に加え、免許証不携帯。しかも、その後の調べで紛失ではなく、失効していたことが分かった。さらに車の中を調べると、見つかったのは大麻吸引に使う道具。そして、何かを投げた場所でカバンを発見。カバンの中からは大麻らしき物と助手席の男の名前が書かれた診察券が見つかった。結局、助手席の男はカバンが自分の物だと最後まで認めなかった。警察は2人を署まで任意同行。男2人は尿検査の結果、いずれも薬物の陽性反応があり、大麻らしき物の詳しい鑑定を行った。

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